【カルティエ】のメンズ腕時計「サントス100LM」の気になる買取価格は!?
店舗名 | 加古川店 |
---|---|
商品名 | サントス100LM |
ブランド名 | 【カルティ】Cartier |
買取価格 | ¥250000 |
こんにちは!
かんてい局加古川店です。
本日は「カルティエ」のメンズウォッチ【サントス100LM】の買取実績をご紹介致します。この記事では
・カルティエの【サントス100LM】についての豆知識
・買取査定のポイント
についてご紹介致します。 時計のお買取強化中ですので査定に出されるか迷っている方は是非、最後までお読みください!
カルティエの【サントス100LM】ってどんな時計?
サントスの誕生のきっかけは、ライト兄弟に並ぶほどの知名度を持った飛行家 ”アルベルト・サントス・デュモン氏” から飛行中に手を離さずに見ることの出来る時計が欲しいとの依頼があり、開発された時計です。
名前の由来も依頼主であるサントス氏からきています。ライト兄弟の時代ですから1904年頃となります。
非常に歴史の長い「サントス」ですが、発売当時からパイロットではない多くの男性からも注目を浴びていました。
その時代の多くの一般男性は「懐中時計」を持つ方が多く、腕に装着できるモデル誕生に注目が集まりヒットしたというわけです。
そんなサントスですが、今回お買取りさせて頂いた「サントス100LM」は、製作から100周年を記念して2004年頃に発表されたモデルです。
それでは次に、今回お買取りさせて頂いた「サントス100LM」の査定ポイントをご説明致します。
買取査定になるポイント
その1:ケースやベルトの傷やオーバーホールメンテナンス
当店では自動巻きのステンレスで出来ている時計を買取りさせて頂いた後、店頭にお出しして販売を開始するまで2つのメンテンナンスを完了させます。
1つはオーバーホール。電池を使わない「機械式時計」は5年~10年に一度、内部の機械を洗浄したりオイルを追加したりして状態を保ちます。
これを怠ってしまうと一日に少しずつ時間がズレてきたり、ゼンマイを巻き上げないとすぐに止まってしまう事になります。
買取後、当店では「1日でズレる時間」を機械で測り、一定以上のズレがあればオーバーホールを施してから店頭に出します。
基本的にはオーバーホールをしてから店頭にお出しするケースがほとんどです。
もう1つは、時計本体の傷です。モデルによりますが、多くのステンレスの時計は傷を取り除く処理が出来るため、基本的には買取後、ピカピカに磨いてから品出しをする事がほとんどです。
今回お買取りさせて頂いた「サントス100LM」はオーバーホールと磨き処理の両方を施す必要がありました。
それぞれメンテンナンス費用がかかりますので、査定ポイントとしてはマイナスです。時計にもよりますが、要オーバーホールで査定に2~3万円。外装傷なら1万円近く査定金額が変わってくる事があります。
その2:付属品
高級な腕時計は付属品にもこだわりが詰まっていて、中古業界でも付属品が揃っているかどうかは重要なポイントになります。
とくに保証書(ギャランティ)は、ハイブランドになればなるほど重要度は上がり、時計によってはギャランティ1つ無いだけで買取査定額が10万円以上下がることがあります。
今回お持ちいただいたサントスは全て揃っていましたが、経年劣化もあり箱類が少し痛んでしまっています。これくらいでは査定金額に響きませんが、無いよりはプラスポイントになりますので買取に出される際にはお忘れなく!
【最後に】
当店は買取だけではく質預かりもおこなっています。 本音は売りたくないけれど・・・という方は、お預かりさせて頂き、買取に近い金額をご融資することが可能です。
お近くの方は是非ともお越しください!!