【ロレックス】の名機「GMTマスター」についてご紹介いたします。
近年、相場が爆上がりのロレックスですが、
先日「GMTマスター」のⅠが入荷致しましたので本日は「GMTマスター」について深堀していきたいと思います。
★目次★
GMTマスターってどんな時計?
1955年に発表された、2種の異なるタイムゾーンの時刻を同時に表示できるグローバルな時計。本来は世界を縦横無尽に飛び回るプロフェッショナルパイロット向けのナビゲーション機器として開発されました。
陸の「エクスプローラー」海の「サブマリーナ」に続いて、空の「GMTマスター」が誕生したわけです。
旅行者向けの時計でもあり、従来の時針、分針、秒針と先端に三角形がついた24時間針を装備しています。ベゼルが両方向に回転し、現地の時刻と別のタイムゾーンの時刻を表示することが可能です。
GMTマスターは発売当初「GMTマスター」として登場し、2か所の時刻を表示するモデルとして世間を驚かせましたが、83年に最大3か所の時刻を表示できる「GMTマスターⅡ」として生まれ変わり、
これまでに様々はバリエーションのモデルが登場しています。
GMTマスターの人気は登場初期、パイロットや海外出張が多いビジネスパーソンなどに愛用されてきましたが、
コレクションとしての人気はエクスプローラーやサブマリーナ程ではありませんでした。
しかし2007年、第三世代となるGMTマスターよりケースがサイズアップし、多くのユーザーに歓迎され、現在では非常に人気の高いモデルとなっています。
GMTマスターにはあだ名が一杯!
ロレックスのスポーツモデルの中でもひときわ派手なカラーリングをしているGMTマスターは、沢山の通称(あだ名)が御座います。
まずはGMTといえばこのカラー 赤×青のモデル
通称 ペプシ (16750)
2022.2中古参考価格:150万円~200万円
ペプシコーラでお馴染みの「ペプシマン」から拝借したニックネームです。
GMTマスターの中で最も有名なカラーリングですね。
一方で 赤 × 黒のカラーリングは・・・
通称:コーク 16710
2022.2中古参考価格:160万円~210万円
茶 × 黒 や 金なら・・・・
通称:ルートビア 126711CHNR
2022.2中古参考価格:400万円以上
ルートビアに関しては「カフェオレ」なんて呼ばれていたりもします。
飲み物の名前が多いですが、2013年に登場した 青 × 黒のベゼルのGMTマスターは・・・・・
通称:バットマン
2022.2中古参考価格:300万円~380万円
いや~かっこいいですね。 個人の感想ですが、時計の中では筆者はこの「バットマン」が一番かっこいいと思います。買えるお方がうらやましい・・・・。
このように時計には愛称がついている事が多く、時計がお好きな方同士の会話ではバンバン相性が飛び交います。
GMTマスターではありませんが、他のロレックスでは
文字盤が緑のサブマリーナは
通称:ハルク 116610LV
2022.2中古参考価格:350万円~480万円
なんてのも御座います。 勿論、ロレックス以外にも沢山、愛称がついた腕時計は御座いますので気になる方は調べてみては如何でしょうか?
【最後に】
今回は「GMTマスター」について触れてみました。ロレックスのスポーツモデルは只今、買取価格が昔に比べて爆上がりしております。
当店としては、売っていただけた数 < 販売した数 になりつつあるので、是非ともお買取りは当店、かんてい局加古川店にお願いいたします!
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