2023/04/27スタッフブログ

【ROLEX】ロレックスサブマリーナデイト【16610】【116610LN】の違いを徹底比較！！

こんにちは。かんてい局市川インター店です！

腕時計の世界でトップに君臨し続ける【ROLEX】

そのロレックスの中でも象徴的モデルとの呼び声も高い【サブマリーナ】

から【16610】と【116610LN】を徹底比較します！

サブマリーナの購入をご検討の方

16610と116610LNの違いを知りたい方

サブマリーナデイトに興味のある方

ぜひご覧ください！

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サブマリーナとは

1953年に登場したロレックス初のダイバーズモデルが【サブマリーナ】です。

発売当時潜水時間を計測する回転ベゼルを備えた世界初のダイバーズウォッチとして

注目を集め深海でも動き続ける革新的モデルとして世界中から賞賛を浴びました。

サブマリーナの商業的成功が後の【シードゥエラー】や【ヨットマスター】などの

派生モデルのリリースの礎となりました。

【16610】と【116610LN】

【Ref.16610】は1989年に登場して以来2010年までの約21年間生産された

ロングセラーモデルです。2003年には派生モデルである通称グリーンサブ【Ref.16610LV】も

登場しました。【Ref.116610】は16610の後継モデルとして2010年～2020年まで製造されました。

2020年からは【Ref.126610】が登場しましたが製造期間の長さから現在も

サブマリーナデイトの中古市場は【16610】と【116610】が多くを占めておりこの2つの

モデルはまさに2000年代を彩った時計と言っても過言ではありません。

それではここからはいよいよこの二大モデルの違いに迫っていきたいと思います。

【16610】と【116610LN】の違い

①ベゼル・インデックス・針の違い

　　　　　　【Ref.16610】　　　　　　　　　　　　【Ref.116610】

画像でわかりやすい部分なのでまずはこの3点をまとめて紹介させていただきます！

●ベゼル

まずはベゼルの素材についてです。【Ref.16610】はアルミニウムが使用されているのに対し

【Ref.126610】はより傷や退色に強い新素材セラクロム（ハイセラミック）が採用されました。

これにより従来より遥かに傷が付きにくくなりブラックの色味も高級感が増しました。

また目盛りと数字の部分にはプラチナ特殊コーティングが施されております。

●インデックス

ドット、バーインデックス共に【Ref.116610】は一回り大きくなりさらに視認性が増しました。

●針

また針も【Ref.116610】は太くなりこちらも視認性の向上につながっています。

②リューズガード・ラグ横の穴の違い

　　　　　　【Ref.16610】　　　　　　　　　　　　【Ref.116610】

【Ref.116610】はラグが太くなっておりそれに合わせてリューズガードも

より大きく堅牢になりました。またラグ横の穴も無くなりました。

ラグ横の穴は無い方が高年式で見た目もシャープなため人気な傾向があります。

※ラグ横の穴は【Ref.16610】も2003年以降は無くなっております。

③夜光塗料の違い

　　　　　　【Ref.16610】　　　　　　　　　　　　【Ref.116610】

インデックスの夜光塗料はスーパールミノバからクロマライトを使った

ルミネッセンスに変更されました。これにより発光性が高くなり発光時間も約２倍に

向上し色もグリーンからブルーになり大きく印象が変わりました。

③ブレスレットの変更

　　　　　　【Ref.16610】　　　　　　　　　　　　【Ref.116610】

オイスターブレスレットの見た目は変わらないものの【Ref.116610】は

センターのコマが中空から無垢に変わり堅牢さが向上し重量も重くなりました。

またロレックスが特許を取得したエクステンション機能を備えた

グライドロッククラスプを採用し工具なしで容易に微調整が可能となりました。

以上が主な変更点となります。ここからはそれぞれのおススメポイントをご紹介します。

【Ref.16610】の良さ・おススメポイントのご紹介

【16610】の良さはなんといってもベゼルのアルミ素材です。

傷や退色もアジと捉えればアンティーク感が楽しめ愛着も湧きます。

またラグが細くリューズガードも小ぶりで重量もブレスのセンターコマが中空ですので

軽く手首への収まりが非常に良いです。ムーブメントも名機である【Cal.3135】が使用され

こちらは後継の【116610LN】にも引き継がれておりますので性能も遜色が無いです。

【116610LN】の良さ・おすすめポイントの紹介

こちらの良さもまずはベゼルの素材と言わせてください。

セラミックになったことで傷が付きにくくワントーン落ち着いた色味と

目盛りの特殊プラチナコーティングで以前に比べ大変高級感がございます。

またケースサイズは変わりませんがラグやリューズガード、インデックスや

針など大きくなったパーツやブレスのソリッド化の効果で重厚感がかなり増しました。

【16610】と【116610LN】の中古相場

ここからは現在の両モデルの中古相場をご紹介します。

現在【16610】は中古相場で110万円～140万円程度の物が多いです。

ロングセラーモデルだけあって市場に数が多くあり逆に言えば予算や好みに合わせて

状態や年式を選びやすいです。弊社買取価格は85万円～105万円程度となっております。

対して【116610LN】は140万円～180万円程度の物が多いです。

後継モデルの【126610LN】がリリースされてなお根強い人気を誇り中古相場は

高水準で安定しています。弊社買取価格は120～145万円程度となっております。

中古相場、買取相場共にやはり高年式の【116610LN】が大きく上回っております。

【16610】と【116610LN】のどちらを選ぶべきか

　　　　　　【Ref.16610】　　　　　　　　　　　　【Ref.116610】

ここからは実機を着用し見比べどちらを選ぶべきかを提案させていただきます。

まず先にも申し上げたように中古価格は【16610】の方がお安いです。

予算を抑えたい方には迷わず【16610】をお勧めします。

予算を気にせず純粋に見た目や機能性で選びたいという方には以下のこと

参考にしていただければと思いますのでぜひご覧ください。

サイズ感

ケースサイズは変わりませんが実際に付けると思いのほかサイズの違いを感じます。

【116610LN】の方が重厚感がございますのでご自身でどちらが似合うか

どちらが好きかを考える必要があります。筆者は手首が細くシャープな見た目の

【Ref.16610】の方が好みでした。ご自身に合う方をお選びください。

雰囲気

雰囲気というとかなりざっくりとした表現ですがそうとしか言いようがございませんでした。

【16610】はアンティークのような雰囲気が、【116610LN】はやはり比べて新しさを感じます。

大きなのはやはりベゼルや文字盤の違いだと思います。【16610】のベゼルの

アルミ素材や小ぶりなインデックスや針、ラグの細さや中空のブレスからくる

現行に比べるとやや華奢な見た目は何とも言えないレトロな雰囲気を感じ取れます。

それに対し【116610LN】のセラミックのベゼルはアルミ素材に比べて格段に

高級感があり上品さを感じます。大きくアップデートされた各パーツにはやはり新しさを感じ

ると共に重厚な装いは【16610】と比べ良い意味で【ゴツさ】を感じます。

当店には現在両方在庫がございますので気になる方は是非見比べていただき

どちらのモデルが好きかをご判断ください！私はサイズ感、雰囲気共に【16610】が好きでした！

まとめ

いかがでしたでしょうか？

本日はロレックスの誇る定番人気モデル【サブマリーナ】をご紹介をさせていただきました！

皆さんがサブマリーナを選ばれるときの参考になれば嬉しく思います。

当店にも多数ロレックスございますのでご覧になりたい方は是非店頭までお越しください！

また買い替えや困った時の資金繰りには買取や質預かりもご利用ください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました！

店舗情報

質屋かんてい局市川インター店

千葉県市川市東大和田1-26-19

TEL047-711-2663

定休日：第二木曜日・年末年始

個室査定

駐車場完備

・最寄り駅：JR線本八幡駅・都営新宿線本八幡駅　車で５分

・市川ICより車で２分

・市川駅　車で10分