パデットカセットについて

ボッテガヴェネタのクリエイティブディレクター、ダニエル・リーが1970年代のラグジュアリーカーの内装にインスピレーションを得て誕生したのがパデットシリーズになります。

ふくらみのあるのレザーに大きな編み込みが存在感抜群で、ロゴが無くても一目でボッテガヴェネタと分かるデザインとなっています。

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パデットカセットの査定ポイント

ザ・アルコやザ・ポーチと並び現在のボッテガヴェネタを代表するパデットカセットがなぜ185,000円という買取金額になったのか査定ポイントを3点ご説明させて頂きます。

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①色

現在、公式のホームページで確認出来るパデッド カセットの色は全部で15種類以上にも及びますが、色によっても買取価格は変わります。

当店はお売り頂いたバッグの販売もしていますが、店頭で売れていくバッグの色を考えてみるとブラック、グレーなどの無彩色やブラウンやネイビーなどに代表されるダーク系を好んで購入される方が多くいらっしゃいます。

やはり高額なバッグになればなるほど、冒険しずらいのでベーシックな色を選ばれる方が多くいらっしゃいます。

その点今回のブラックという色は、合わせやすく汚れも目立ちにくい為、高評価となりました。

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②外側の状態

羊革はしっとりと柔らかく、手に吸い付くように感じられる素材になります。

その反面、非常にデリケートなのでキズやスレも出来やすという弱点もあります。

角スレはもちろんですが、パデットカセットは開閉にマグネット式の金具が付いているので、その付近のレザーは特に使用感が出やすい場所となっています。

しかし注意深く査定しましたが、肉眼で目立った傷などは無く綺麗な状態でした。

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③ショルダーストラップ

パデットカセットはバッグ本体同様ショルダーストラップも羊革となっています。

こういった柔らかいストラップはヨレや癖が出来やすくなっています。

仕舞っておく際も、ポンと保存用布袋に入れるだけだと、折り癖ができますので、なるべくふんわりと折れる回数が少ないようにした方ヨレや癖が出来にくいと思います。

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