高級食器ブランド!!マイセンの買取価格についてをお伝えします『カップ&ソーサー+プレート』【新潟万代店】

マイセン カップ&ソーサー 18cmプレート ブルーオニオン_1
店舗名 新潟万代店
商品名 カップ&ソーサー+プレート (トリオセット)
ブランド名 MEISSEN【マイセン】
買取価格 ¥27,000

高級ブランド食器の頂点になります『マイセン』をお持ち頂きました。

ブルーオニオンシリーズの中でもレッド&ゴールドと珍しく、しかもトリオセットになります!

本日はその査定ポイントについてお伝え致します。

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マイセンとは

高級食器として知られるマイセン(Meissen)は300年以上の歴史があり、ドイツのマイセン地方で生産された白磁になります。

窯印となる青い双剣マークを特徴とし、多くの西洋白磁器の中で最高峰の地位を確立させた憧れのブランド食器とされています。

高級たる故は作品(食器)を作るにあたり、全てが熟練した職人の手作りな事とマイスターの厳しいチェックによって完成されるため、マイセンの価格にはそれらが反映されていると言えます。

そんな歴史あるマイセンの作品には大きく分け、『オールドマイセン』と『現代マイセン』が存在します。

出典:https://www.pinterest.jp/pin/421860690094963407/

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オールドマイセン

『オールドマイセン』は、主に戦前(第二次世界大戦)に作られた作品として呼ばれている事が多く、正式な年代の認識が異なる事が多い作品でもあります。

特徴としては人物や動物などのオブジェ、鑑賞用としてのプレートになります。

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現代マイセン

戦後の後、1960年以降に作られた作品を『現代マイセン』と認識されています。

1960年は5人の先駆者によって『芸術の発展をめざすグループ』が設立された年になり、アーティストでもあるその5人が集い現代マイセンを生み出していきます。

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ブルーオニオン レッド&ゴールドのトリオセットについて

メーカー:マイセン(Meissen)

商品名:カップ&ソーサー+プレート(トリオセット)

シリーズ名:ブルーオニオン レッド&ゴールド

生産国:ドイツ(マイセン地方)

磁器の種類:白磁(西洋白磁)

年代:現代マイセン

等級:1級品

付属品:無し

『ブルーオニオン レッド&ゴールド』はマイセンコレクションの代表作、ブルーオニオンの高級シリーズになります。

この作品の絵付には限られたマスターペインターのみが許されていて、ブルーオニオンに朱と金を加え、華やかさを感じられるのが特徴になります。

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マイセンコレクション

数多く存在するマイセンのコレクションですが、中でも知名度と人気を誇る『ブルーオニオン』のシリーズをご紹介いたします。

ブルーオニオン

ブルーオニオンとは1739年に中国の染付技法からインスパイアされ、白磁に絵付けをして完成されました。

西洋では馴染みが無い果実の『柘榴(ザクロ)』を『玉ねぎ』と間違えた事によって『ブルーオニオン』の呼び名で広がったとされ、現在では世界中に 50 種類ものブルーオニオンが存在するといわれており、マイセンの代表作になります。

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ブルーオニオンスタイル

伝統のブルーオニオンに現代風のアレンジを加えた作品を『ブルーオニオンスタイル』と呼びます。

白磁の良いところを生かしたシンプルかつモダンな作品が多く、『日常の芸術』を目指した新しいスタイルになります。

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ブルーオニオン レッド&ゴールド

ブルーオニオンを主体とし、朱と金を加えられた存在感ある作品になります。

他のブルーオニオンに比べ、コレクションの中では最も高価なシリーズです

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マイセンの査定ポイント

白磁器と呼ばれる食器の中でも、マイセンは別格で日本でも高級食器として人気があります。

お持ちいただいたのは1級品のマイセンでしたので、スクラッチ、取消ライン、2本線、など呼ばれる白線(ライン)がないお品物でした。

白線がある場合は、マイセンの双剣マーク、又は周辺に描かれている為、目視だけでは判断が難しので直接なぞったりすると分かりやすいかもしれません。

今回は、そんなマイセンの査定ポイントについてをお伝え致します。

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トリオセット

こちらは定番のブルーオニオンコレクションの高級シリーズにあたる『レッド&ゴールド』のトリオセットになります。

カップ&ソーサーに18cm程のプレートが付いた3点と使用幅も広がりますので、個々の単体ではなくセットとして評価をプラスさせて頂きました。

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状態

磁器類は見た目の状態によって買取価格が大きく変わります。

そして、今回の様に塗装されているブランド食器に至っては窯印やペイントなどに問題がないかを注意深く見ていきます。

今回はありませんでしたが、食器は手や口に直接触れたりしますので僅かなカケでもあるとマイナスになります。

窯印(通称バックスタンプ)は、マイセンのマーク自体は問題なかったのですが、ペインターナンバーや絵柄の番号、そして品番となる刻印の一部が消えていました。

全てが手作業の為、「元々薄れていたもの」、「使用によって薄れた」、などムラのある場合もございますが、今回は水滴痕が見られた為後者の判断とさせていただきました。

また、レッド&ゴールドは金と朱のカラーを特徴としており、このように装飾ペイントが施されている場合は薄れや剥がれも重要となります。

18cmのプレートには金彩が若干薄くなっている箇所があり、カップ&ソーサーに至っては金縁の所々に剥がれが見受けられました。

特に金彩がある場合は、柔らかめな布や粗くないスポンジを使用し、石鹸や中性洗剤で優しく洗う事で剥がれや薄れる事を防ぐ事が出来ます。

     

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付属品

マイセンのコレクションによっては贈答用とされる事もありますので、保存箱の有無は買取価格にも反映されます。

そして、持ち込みの際も保存箱があれば安定感もあり破損などの心配も少ないかと思われますので、保存箱がある場合は是非一緒にお持ちください

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まとめ

今回お持ちいただいたのは高級食器と呼ばれるマイセンになりますが、マイセン以外のブランド食器も取り扱っています。

見栄えのするブランド食器など、鑑賞用としてお持ちの方も多いかと思われます。

割れ物の部類として扱いがデリケートな商材になりますので、『売りたい、手放したい!』と思った際は持ち込み時にご注意下さい。

箱があれば入れてきていただいた方が安定感はありますが、無い場合でも梱包材などで包んでお持ち込み頂く事をお勧めします。

そして、出来れば直接ご来店いただく前に一度、便利なLINE査定をお願い致します!

お品物によってはアンティークと呼ばれるヴィンテージ品などもございますので、お時間を頂いたり、又はお預かりさせて頂く場合がございます。

気になる際はかんてい局新潟万代店へご相談下さい!

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