エルメス『カレ90』とは

今は各ブランドメーカーからスカーフは出ていますが、その中でも歴史のあるスカーフといえばエルメスです。

サイズの幅や形も多様にあり、今回お持ち頂いた『カレ90』とは90×90cmのサイズの事でスカーフを選ぶ際はサイズの表記と同等なので分かりやすいです。

こちらは『ORGAUPHONE ET AUTRES MECANIQUES』と柄の中に表記がありますが、実はこれタイトルになっていて日本名は『パイプオルガンと機械仕掛けの楽器』という名になります。

中には余りにも短いタイトルで文字も小さく、気づかずに見落としてしまう事もしばしばですが、意外と謎解きの様で探し出している時は結構好きです。

スカーフといえば一昔前は首に巻く、羽織る(肩掛け)、差し色にコートのインナー使いなどが多数でしたが、同ブランド商品のバーキンやケリーなどバッグのお供として、よりカワイク見せるアイテムとしても人気があります。

使い方については、『まとめ』の方でお伝えいたします。

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買取ポイントと売る際の注意点

①付属品

スカーフの種類によっては付属の箱も、大きさや形と様々です。

衣類系は特に保管時や、店頭などで販売する際に箱が有ると無いとでは見栄えもある為、お値段の違いも生じます。

なので、箱のみでもお買取させていただいています。

一番スタンダードな物はやはり『カレ90』の正方形の箱と『ツイリー』のミニBOX状の箱で、状態にもよりますが他のスカーフの箱よりも気持ち買取のお値段も高めです。

⓶ 売る際の注意点

とてもデリケートな物になるので、ご使用の際に引っ掛けて糸が飛んでしまったり、クリーニングでも落としきれない汚れやシミは見た目上マイナスとなります。

素材タグについても、頑丈に縫い付けてあるものでもないので不意に取れてしまっていたり、中には自ら取られる方もいらっしゃいます。 

実はスカーフにとってタグは不可欠！無いと買取をしないところもあると聞きますが、当店は無くても大丈夫です！

お値段的にはタグのある状態の半分以下といった形になります。

見た目重視のお品物になるのでクリーニングとまではいかなくても、しわくちゃなら伸ばすなど気にかけてお持ち頂く事で評価も上がります。

タグが取れても無くされていないのであれば、そちらも一緒にお持ち下さい。

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まとめ

スカーフを持ってるイコールお洒落は健在ですが、今では使い方次第でアレンジが聞くアイテムの1つです。

御存じの方も多いと思われますが、持ち手のハンドル部分にグルグルと巻き付け華やかな仕様にして楽しんだりと、手も直接触れることがないので、ハンドルの使用感も減り一石二鳥。

また、リボンとしてのアクセント使いもありますが、こちらはハンドル部分のつけ根に直接結ぶ方法とクロアベルトのあるバーキンとケリーが主になりますが、ベルトの穴にスカーフを通して真ん中でチョウチョ結びをし、リボンを楽しむ方法があります。

個人的にはリボンは後者押しです、見た目も可愛いくてベルト同士を結ぶ事でバッグの中も取り出しやすくなってる所も使いやすくてオススメです。

バッグ以外のファッションの一部としても汎用性が高いのは正方形の『カレ90』ですが、部分的な仕様なら『ツイリー』などと好みによって使い分けれるのも魅力的です。

発想と使い方、組み合わせ次第で人と被る事も少なくセンスが生かされます。

他のブランドもスカーフは出していますが、種類は断然エルメス！いつの年代の物を見ても色と柄だけで分かってしまいます。

素材タグの新・旧でも大体の作られた年数は見分ける事が出来ますが、昔の物ほど折りジワにヤケたあとの様な線が入ったりと再度使用する時にはクリーニングに出しても落ちない何て悲劇もあります。

使用せず片付けたままの状態であれば確認される事も今後の為になります。

もう使わないと思われたら、お早めに手放される事をおススメいたします。

1点からでもご査定は無料です。

持込・出張買取と対応しておりますので、どうぞお気軽にご利用ください。

（※お品物によってはお預かり、又はお時間を頂く場合がございます。）

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