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響 ブレンダーズチョイスとは

そもそも「響」とは、サントリーの創業90周年を記念し、“日本人の感性で、世界で愛されるウイスキーをつくる”という思いのもと誕生したジャパニーズウイスキーです。

24節気を意味する24面カットのボトルに、越前和紙のラベルで「響」を墨文字で施しています。

「響 ブレンダーズチョイス」は2018年9月4日に「響17年」の後継品のような形で登場しましたが、一般的な販売はなく、主にお店や業務向けに販売され、現在では終売しています。

ブレンダーチョイスの名の通り、様々な樽や様々なエイジングの原酒を厳選し、ブレンダーの匠の技でブレンドした一品で、ストレートやロック、水割り等様々な飲み方に対応できるお酒です。

「響17年」には及ばないものの平均酒齢15年程度、一部30年を超える高酒齢原酒を使用しているノンエイジウイスキーです。

ノンエイジウイスキーとは

ノンエイジとは、ノンエイジステイトメント（Non Age Sttement）、略してNAS（ナス）とも呼ばれ、ラベルに熟成年数を表示していないものをさします。

ウイスキーには、表示してある年数より若い原酒を混ぜてはいけないというルールがあります。

しかし近年のウイスキーブームと、1980年～1990年代のウイスキー不況の影響で仕込んである原酒が少なかったこともあり、年数の異なる原酒を混ぜるノンエイジのウイスキーが登場しました。

年数のはっきりしないウイスキーとは、少し不思議な感じがしますが、ウイスキー市場では一般的なことで、バーや酒屋に行くとボトルに年数表示のないウイスキーを確認することができます。

ノンエイジウイスキーの魅力は、なんといってもブレンドにあります。

ブレンダーが世代を超えて最良と思う原酒をブレンドするノンエイジウイスキーは、ブレンダーのこだわりや個性が大きく表れ、腕の見せ所でもあります。

使用する原酒の自由度が高まるノンエイジウイスキーは、ブレンダーの表現の幅を高め、ウイスキーの可能性を広げてくれます。

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まとめ

今回は比較的知名度の高い「響」から「響 ブレンダーズチョイス」をご紹介させて頂きました。

響シリーズは“日本人の感性で、世界で愛されるウイスキーをつくる”という思いが込められていますので、総じて日本人の口に合いやすいウイスキーです。

いつもはハイボールばかりだけど、たまにはウイスキーそのものを味わってみたい。

それなら「響」はいかがでしょう。

比較的手に入りやすい上、知名度も評価もあります。

熱い思いが込められた「響　ブレンダーチョイス」、終売になりましたが通販等で入手する事ができます。

気になる方は是非お手に取ってみて下さい。

しかし買ったものの手を付けていない、他にもあるからもう飲まない等ございましたら、是非かんてい局へお越し下さい。

1本からでも喜んでお買取いたします！

また量が多く、持ち運びが難しい場合は出張買取も承ります！！

まずはお気軽にお電話にてお問い合わせください。

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