※買取相場はお品物の状態、付属品、相場、在庫状況により日々変動します。上記はあくまで目安としてお考え下さい。

査定ポイント

今回は、10,000円分のQUOカードを1枚お買取りさせて頂きました。

クオカードとは、全国共通の商品券（プリペイドカード）の一種で、コンビニエンスストアや書店、ドラッグストア、ファミリーレストラン、ガソリンスタンドなど、約6万店もの幅広い加盟店で利用できる非常に利便性の高いギフトカードです。

カードには利用出来る額面が印字されており、1円単位で残高を使い切ることができます。

加えて、有効期限が設けられていないので自分の好きなタイミングで利用できる点も嬉しいポイントです。

クオカードには様々なデザインがあり、贈る相手やシーンを選ばないため、お祝いやお礼、景品など、多目的なギフトとして非常に人気があります。企業が株主優待やキャンペーンの景品として配布するケースもあるそうです。

今回の査定ポイントは【残高レシートを一緒にお持ちいただけたこと】です。

残高レシートとは

クオカードには種類があり【スタンダード/ギフトカード】と【店頭発行カード】の２種類あります。確認方法は簡単で裏面を確認することが出来ます。

今回お買取りさせて頂きましたクオカードの確認してみると【店頭発行カード】のタイプの品物でありました。

スタンダード/ギフトカードの場合にはそのまま買取になるのですが、今回のような【店頭発行カード】場合には「残高レシート」を一緒にお持ちいただく必要があります。

理由としましては、販売の工程でそれぞれ違いがあるからです。

スタンダードカードは工場から出荷された時点で、券面に記載された金額がすでにチャージされている状態に対して、店内発行カードの品物は【コンビニのレジでスキャンされて初めて残高がチャージされる】という仕様になっているからです。

つまり購入される前のクオカードにはお金が入ってない状態になります。

その為、万が一悪意のある人がクオカードをコンビニで盗んだ品物の場合、そのカードは中身のないただのカードになります。これは防犯対策の意図が組み込まれているのかもしれませんね。

店内発行カードの場合には、残高がチャージされているかが目視では分からないという事もあり、事前に残高レシートを用意していただく必要があります。

もし、手元のクオカードが【店頭発行カード】と表記されているカードであれば、買取に来店される前に、コンビニ（カードに記載されたコンビニ）で残高照会をしたレシートを発行してもらい、クオカードを一緒にお持ち下さい。

店頭発行カードは、クオカードと残高証明のレシートをお持ちいただいた上で、買取できる状態となります。

どちらのタイプがわからない時はそのままお持ちいただいてご相談下さい。

まとめ

今回のクオカードに限らず、金券類の買取りは基本的には【未使用であること】と【状態】が大きなポイントとなってきます。

また、クオカードには当てはまりませんが、中には使用期限がある金券も中にはあります。

その場合には、期限があまりにも近い物に関してもお断りさせていただく場合がございますので、ご了承下さい。

当店ではクオカードをはじめとする様々な金券・商品券も買取しております。

その他の金券の買取はコチラからご覧いただけます。是非参考にしてみて下さい。

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また、ご自身で購入されたものではなく、お品物の詳細がわからないものでも、１点１点拝見させていただき適正価格にて買取させていただきますのでご安心ください。