※買取相場はお品物の状態、付属品、相場、在庫状況により日々変動します。上記はあくまで目安としてお考え下さい。

査定ポイント

今回は、新元号制定記念 純金令和小判のお買取りをさせて頂きました。

新元号「令和」その出典は日本最古の和歌集「万葉集」で、梅花の歌三十二首の序文「初春の令月にして気淑く風和ぎ」よりの採用となりました。

この制作にあたったのは、富山県出身で国宝復元制作などに携わる金工師・松井正光氏です。

皇室の象徴である鳳凰が二羽、菊の御紋に向かって飛翔するその様は、新しい天皇皇后両陛下が即位されるお姿を連想させます。

今回の査定ポイントは【純金＝24金】です。

純金＝24金

今回お持ち頂いた新元号制定記念 純金令和小判は傷ひとつ見当たらない綺麗な状態のお品物でした。

指輪やネックレスといった装飾品であれば、付いている宝石のグレードが高い・希少といったことが、査定額にプラスアルファをもたらすこともありますが、それらはそのほとんどのお品物が「18金＝K18」です。

18金と24金の違いは、先述の商品化出来るグレードであったり、宝石の希少性などの要素以上に大きなものとなります。

「24金」は金相場の最高峰にありますので、このお品物をお買取りした日の「18金」との買い取り額を比べたら、1グラム当たりなんと3,000円程度も高くなります（当社比）。

勿論、相場の価格は日々変わりますので常にこの差額になるとは限りませんが、結構な差になるわけです。

※　K24＞K22＞K21.6＞K20＞K18＞K14＞K10＞K9

さらに、小判などの類のお品は、24金という価値に加えて重さがしっかりとあります。

重さがあるということはそれだけで金額に大きな差がでます。

仮に汚れが落ちないとか、キズがすごいということであっても、価値が変わらないというのが地金製品の特長でもあります。

金相場の高騰が続くこのご時世に、こんなに優れたお品物はありません。

純金＝24金であり、重量もしっかりあるということで、必然に査定額は高いものとなり、ご満足頂けました。

今回はお買取りとの事でしたが、今後さらに高騰する可能性を見越して、まだ売らずに質預かりで一時的に、お金を手に入れる方法があります（質入れ）。

この様にお買取り・質入れと、金は高額が期待出来る品物でもありますのでぜひ質屋かんてい局会津若松店にご来店下さい。

まとめ

今回はお買取りでしたが、質に預けるとしたら350,000円前後のご融資が出来る品物です。

手放したくないけど、一時的にお金が必要になった時は、質に預けて現金化する方法もありますので参考にしてみて下さい。

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査定はどんなお品物でも無料です。皆様のご来店をお待ちしております！

質屋かんてい局では、販売ブースも併設しておりますので、需要のあるお品物はプラス査定させて頂くことが可能です。

また、ご自身で購入されたものではなく、お品物の詳細がわからないものでも、１点１点拝見させていただき適正価格にて買取させていただきますのでご安心ください。