【腕時計の基本】ラグスポってなに?ラグジュアリースポーツウォッチについて解説します! 質屋かんてい局上尾駅前店
こんにちは!
かんてい局上尾駅前店スタッフです!
ここ数年の間、にわかに注目を集めるようになったラグスポことラグジュアリースポーツウオッチですが、
その定義は何とも曖昧模糊としていて今一つ分からない存在かと思います。
結論からいえば、ハッキリとした定義はなくある種の共通理解のもとで使用されています。
本日はそんなラグスポについて解説いたします。
ラグジュアリースポーツウォッチとは?
一言で表すならラグジュアリースポーツウォッチはラグジュアリーさとスポーティーさを兼ね備えた、
ドレスとカジュアルの間の様な時計です。
しかし、このラグジュアリーがその時計の見た目を指すのか、ブランドを指すのか等の様々な議論があります。
つまりは、「超高級時計ブランドが作ったステンレス製のスポーツウォッチ」を意味するのか、
「ロイヤルオークなどのジェラルト・ジェンタのデザインを踏襲した時計」なのか、
「高級スポーツウォッチのハイエンドモデル」を指すのか、その時と場合、メディアによって様々です。
しかし、ラグジュアリースポーツウォッチの特徴は上記の通り、「ドレス感」にあるといえます。
ドレスウォッチの特徴であるケースの薄さなどドレスウォッチらしいデザインをもちつつ
スポーツウォッチに求められる防水性能などを持つ時計、という理解が一番分かりやすいと思います。
ラグジュアリースポーツウォッチの誕生
1970年代にオーデマピゲが発表したロイヤルオークが元祖だと考えられています。
当時、雲上ブランドの高級腕時計は金やプラチナなどの貴金属でケースを製造していました。
しかし、ロイヤルオークはステンレス製であったため、業界に衝撃が走ったといわれています。
そんなロイヤルオークをデザインしたのは多くの腕時計のデザインを務めたジェラルト・ジェンタ氏です。
その後、1976年パテックフィリップよりノーチラスが、1977年にヴァシュロン・コンスタンタンよりオーバーシーズの前身となる
222が発表されました。
このように1970年代にラグジュアリースポーツウォッチが誕生し、2010年以降から多くのブランドがラグジュアリースポーツウォッチ
を製造するようになりました。
ぜひ一度ご来店ください!
店舗情報
전당포 PAWN SHOP 当铺 Sanglaan casa de empeños