こんにちは！

かんてい局上尾駅前店のスタッフです！

寒い日々が続いておりましたが、今度は打って変わって暑くなりましたね！

本日は時計のバンドの解説です。

時計のバンド(ストラップ)は季節や気候に応じて、取り替えて頂くと快適になります！

特に革バンドは汗をかくとシミや劣化の原因になってしまうので、替えて頂くことをオススメ致します。

さて、汗対策にバンドを替えるとなると簡単に交換できて、かつ洗えるものが良いですよね！

そんなバンドがあるんです！

それが、NATOベルト(NATOストラップ)です！！

NATOバンド(NATOストラップ)とは？

NATOバンドは主にナイロン素材で作られた、引き通しのバンドです。

比較的軽く、丈夫なバンドなのでスポーツやアウトドアシーンでも活躍しています。

腕時計の印象をカジュアルダウンできるオシャレアイテムとしても注目を集めており、

高級腕時計ブランド「オメガ」「チューダー」や高級革バンドブランド「ジャン・ルソー」

からも高級感のあるNATOバンドがラインアップされています！

NATOバンド(NATOストラップ)の由来

NATOバンドのNATOは北大西洋条約機構(North Atlantic Treaty Organization)が由来とされ、

NATO軍で使用されていたため、NATOバンドと呼ばれるようになったとされています。

一方で、イギリス軍が由来であるという説もあります。

NATOそのものが由来ではなく、加盟国により承認された

「NATOストックナンバー(NSN　ナショナルストックナンバー)」という

管理番号からきており、申請に必要な書類の書式「G10」と合わせて

イギリス軍では「G10　NATOストラップ」と呼ばれていたとされ、

それが切っ掛けで、NATOバンド(ストラップ)として広まったという説があります。

NATOバンド（NATOストラップ)の使い方

まずは下図のようにNATOバンドと時計をご用意ください。

12時側からNATOバンドの先を通します。

次に６時側も通します。

下図のようにカンに通します。

通常のバンドのように腕に通して、ちょうど良いところで留めます。

二つのカンに通します。

余ったバンドを折り返します。

折り返す向きはカンの外側でも内側でもお好みで大丈夫です。

下図は内側に折り返しています。

完成です！

以上がNATOバンドの装着方法になります。

工具要らずで簡単に取り換えられるので、様々なカラーや素材のNATOバンドを

ご用意いただくとより楽しめます！

ぜひ一度ご来店下さい！

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