かんてい局通信

Kantei Tsushin

不景気に強い!質屋とはいったい何なのか?

2021年9月7日更新

こんにちは、FTC株式会社の古田です。

今回は不景気下に強いといわれている質屋のお話です。

2020年から日本でも始まってしまったコロナ禍ですが、WHOが出した緊急事態の宣言を契機に

景気がリーマンショックもかくやの勢いで下がってしまいました。

しかし、弊社が展開する質屋かんてい局は、そんな中でもおかげさまでコンスタントに利益を作り続けることができております。

なぜ、かんてい局は不景気でも動じないのか、なぜ質屋が不況に強いのかをこのブログで紹介します。

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なぜ質屋は不景気に強いのか

ここ最近はコロナやら緊急事態宣言やら蔓延防止やら、さすがにそろそろうんざりですね。

最近はあまりニュースで取り上げられなくなっていますが、

やはり最初の緊急事態宣言や2度目のときは仕事がなくなってしまった方が多くいらっしゃいました。

しかし我々かんてい局は一切の閉店もなく、順調な経営ができております。

なぜ質屋が不景気に強いのか、その理由を説明していきます。

 

質屋は不景気にこそ必要とされる

質屋は鎌倉時代、市民の経済的困窮を救うためのライフラインとして生まれました。

経済が不安定なときは勿論、日常でお金が入用になったときにも、

手早く、かつ信用情報に影響しない便利な金融機関として利用されています。

コロナに関わる東京都の自粛要請にも、質屋は社会生活維持に必要な施設として除外されています。

質屋が入っていることを意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

こういった歴史の裏付けがあるのです。

ではなぜ「質屋」が選ばれるのか、理由をも少し細かく見ていきましょう。

 

質屋はどんな人でも利用できる

どんな人でもというと少し語弊がありますが、

正確には20歳以上であればどんな人でも質屋を利用することができます。

質預かりではなく、買取りの場合は18歳以上の方が利用可能です。

あとは身分証明書をお持ちであれば問題ありません。

性別は問いません。

職業も問いません。

無職の方、主婦の方も勿論OKです。

国籍も問いません。

年収も問いません。

借入の履歴も問いません。

個人審査自体がありません。

他の質屋の利用履歴も問いません。

現住所は…ちょっと気にします。

身分証明書と質預けされるお品物をお持ちいただくだけなので、実は敷居がかなり低いんです。

個人審査もないので必要以上の時間はかかりません。

商品を査定する時間と書類を記入する時間だけなので、最短5分ほどで融資可能です。

「手軽に利用できて、即日融資が受けられる」というところから

いざというときに必要な施設として頂いています。

 

質屋以外だと不景気だとお金を借りるのが難しい?

皆さんが「お金を借りるところ」をイメージしてパッと出てくるのは、

銀行や消費者金融が多いのではないでしょうか?

確かにそういった場所でもお金を貸してもらうことはできますが、

不景気になったとき、これらの機関は「貸し渋り」をすることが多いのです。

前提としてこれらは「お金を返してもらうこと」を前提として融資をします。

そのため不景気などでお金の巡りが弱くなってくると、

その目途を立てるのが難しくなるので渋るわけですね。

また融資の際には信用審査があり、職業、収入、信用履歴など様々な項目の審査があり、

不景気で職を失ってしまわれた方には不利になることがあります。

もともとすぐに融資を受けることが難しいのに、さらにそれができなくなる…

そういった方が質屋の存在を知り、移ってきていただいています。

実際の直営店の数字

さて、ただ不景気に強いといっても信ぴょう性に欠けますよね。

ということで2019年~2021年の1~3月分の数字を公開します。

全店集計はさすがに面倒なので、代表1店舗を提示します。

さすがにすべての数字が伸びているわけではありません。

しかしこの表を見て頂ければ減少率よりも上昇率のほうが高いことがお分かりいただけるかと思います。

買取りなどが増えた要因は仕事が減って給金が少なくなったなど悲しいことも聞きましたが、

他にも家にいる時間が増え、掃除をしていたら出てきた、なんていうものもありました。

特に最近ではブランド品の相場が上昇しているので、それもあって持ち込みは多くなっています。

こういった「とっさに駆け込んでもらえる」というのが、質屋が不景気でも強い理由です。

 

政府の定額給付金があった2020年の5~6月はかんてい局も来客数は少なくなりましたが、

現在では以前とほぼ変わらない来客数になりました。

生活費以外にも営業資金繰りなどで利用される方も増えているそうです。

資金繰りで利用される方は1度の融資金額も大きい傾向があり、質料もその分多くなります。

大変ありがたいことです。

最後に

いかがでしたでしょうか。

こういった時勢だからこそ、皆様のお役に立てるよう、私たち質屋かんてい局は鋭意営業を続けています。

今の仕事、ビジネスを続けるべきなのか?

今行っているビジネスに先の見込みはなく、早急に次の手を打たねばいけないが何をすれば良いのか?

差し迫った決断を迫られている方も少なくないのではないでしょうか。

これはお客様ばかりでなく、事業者様も同じです。

業種によってはかなり厳しい状況にあるところもあると思います。

新しい事業を検討されているオーナー様、事業者様、もしよろしければ私たちに力添えをさせてください。

私たちFTC株式会社は、そんな質屋開業のプロデュースをしています。

不景気に強いリユース事業の詳細を知りたい!と思って頂けた方、

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