儲かる貸金業!質屋の秘密を公開します!
こんにちは!
FTC株式会社の古田です。
今回は貸金業の質屋が『儲かる理由』についてお伝えさせて頂きます。
お金がお金を生む商売に興味がある方
貸金業について興味がある方
質屋がどのくらい儲かるのか気になる方
は是非読んでみてください。
目次
まずは質屋かんてい局の実際の店舗の実績はこちら!
「質屋 かんてい局春日井店」(2022年月間平均実績)
売上55,933,915円
買取39,672,626円
売上総利益15,108,894円
利上4,063,062円
売上総利益 + 利上 =19,171,957円
貸金業とは
事業者や消費者に融資を行う専門業。
銀行や証券会社などの大手金融業は含めず、小規模の事業者または個人消費者を対象とする預金の受け入れはない金融業者です。
なぜ貸金業の質屋はこんなにも儲かるのか?
質屋が儲かる理由は、
・高い利息収入
・預かりによるリスクがない
・販売収益
・質屋の需要
がございますのでひとつずつ説明していきます!
高い利息収入
貸金業の質屋と紹介しておりますが、実際には少しだけ違います。
質屋と貸金業は、質屋は警察庁、貸金業は金融庁と管轄が違うため上限金利の差があります。
貸金業は年間上限金利20%、質屋は上限金利109.5%まで、利息を得ることが可能です。
なので、質屋は貸金業より儲かる商売と言えます。
実際、2022年の質屋かんてい局全店の質預かり在庫の年間利回りは19億8,200万円の融資に対して11億4,300万の利息を頂いております。年間の利回りは58%と高い利息を頂いております。
預かりによるリスクがない
質預かりによる貸し出しにおいては、リスクがありません。お客様から質預かりにより3ケ月の期間内に利息、元金のお支払いがなければ質流れとなります。その質流れした商品は店頭ネットなどで売却することで元金以上を回収することが可能です。またお客様も店舗からの催促や集金の連絡は一切ないことから安心、安全にご利用頂けます。質預かりの場合、買取より安い金額で質預かりを行います。
販売収益
質預かりの場合、買取より安い金額で質預かりを行います。
預かっている間に相場が落ちる場合もありますので、買取の8割の金額でお預かりをして、質流れした際のマージンを取っています。
質流れをした際でも、その商品を店頭、ネットで販売することで、元金以上で換金することが出来るためお店が損することもありません。
3か月間預からなければなりませんが、取り立てや催促などの手間はありませんし、流質した際はお店で販売することで元金以上を回収することが出来ます。
質屋の需要
貸金業には、借入金に総量規制が設けられたことで、年収の3分の1までした借り入れができなくなりました。
緊急にお金が必要な場合でも上限を超えているとキャッシングなどを利用することが出来ません。
質屋の場合、貸金業と比べると金利が高いですが、品物価値までであればいくらでもお金を借りる事ができ、返済義務がないので、取り立てや催促もありません。
また、クレジットカードを作れない方や専業主婦の方であっても、品物さえあればお金をお貸しすることが出来ます。
質屋かんてい局春日井店では2022年12月末時点で7,977万円のお金を融資しており、約2,000点の商品をお預かっています。
あまり利用されている方がいないように思えますが、需要があるビジネスです。
またこれからも質屋の需要は伸びていきます!
リユース市場は2025年に約3.5兆円に到達すると言われております。
また、当チェーンの質預かり在庫は8年間で295%に伸びております。
最後に
日本にカジノができる法律が可決されました。シンガポールではカジノができてから、114件だった質屋が214件になった事例があります。
日本でも同じように質屋が増える可能性が考えられます。
近い所では長崎で2027年の開業を目標にしているようです。
あと4年ある、と思ってしまいますが、あと4年しかないんです。
他のよりも差をつけて事業に乗り込みたいという方はぜひ弊社オンライン説明会にご参加ください。