スタッフブログ

金の相場 7月まとめ

こんにちは!かんてい局光の森店です。

やってきました、金相場レポート。

2026年7月の金(ゴールド)相場は、「高値圏でのもみ合い&調整局面」を迎えつつも、依然として歴史的な高水準を維持した1ヶ月でした。

国際価格(NY金)や国内小売価格の動向、背景にある要因をわかりやすくまとめました。

2026年7月 金相場のハイライト

  • 国内小売価格: 1gあたり 23,000円〜23,700円台 の超高水準を推移

  • 国際価格(NY金): 1トロイオンス= 3,900ドル〜4,100ドル前後 で下値を模索しつつ攻防

  • 主な変動要因:

    1. 米FRBの金融政策観測(金利据え置き・警戒感によるドル高と金の戻り売り圧力)

    2. 地政学リスクと原油価格(中東情勢を受けた原油価格の乱高下)

    3. 為替(ドル円)の影響円安基調による国内価格の下支え)

💡 今月の相場動向を読み解くポイント

1. 国際価格は「4,000ドルの攻防」

国際市場での金価格は、一時期の猛烈な勢いから一落着きし、1トロイオンス=4,000ドル前後でのレンジ相場が続きました。米連邦準備制度理事会(FRB)による金利見通しや米雇用統計の発表を受けたドルの値動きに左右され、戻り売りと押し目買いが激しく交錯する「正念場」の展開を見せています。

2. 国内金価格は依然として「超高値圏」

NY金が一時的に押される場面があったものの、国内の金小売価格は1g=23,000円台を維持。日米金利差を背景とした底堅い円安傾向がクッションとなり、日本国内での金価値は引き続き歴史的な超高値水準をキープしています。

3. 地政学・インフレ懸念と中央銀行の買い

中東情勢の緊張緩和・再燃にともなう原油価格の乱高下が金相場にも影響を与えました。一方で、各国中央銀行による「実物資産としての金」の継続的な買い増しや、インフレヘッジ目的の需要は根強く、急落を防ぐ強固な下支え(サポートライン)として機能しています。

📈 2026年7月の概況まとめ

項目 7月の動向・傾向
NY金(ドル/オンス) 3,900ドル〜4,100ドル台で推移。押し目買いと利益確定売りが交錯
国内小売価格(円/g) 23,000円〜23,700円前後。円安の後押しを受け高水準を維持
市場心理 短期的な調整リスクを意識しつつも、中長期の強気目線は崩れず

✍️ おわりに:今後の見通しは?

2026年7月は「これまでの急上昇に対する息抜き(調整)」の月となりました。短期的な下振れリスクはあるものの、長期的なインフレ懸念や米ドルの信認問題などを背景に、「次の上昇に向けた値固めの期間」と見る専門家も多く存在します。

「売り時を探している人」にとっても「長期保有している人」にとっても、秋以降の米国の利下げタイミングや為替の動向から目が離せない状況が続きそうです。

小刻みではありますが1日単位で見ると数百円変わる時もありますので、日々の動きには注視してください。