ブランドのロゴに隠された秘密とは?有名ブランド5選を解説【東郷店】
みなさんこんにちは!
かんてい局名古屋東郷店です。
私たちが普段目にするブランドのロゴ。
「なんとなくオシャレだから好き」という方も多いですが、実はそのデザインにはブランドの歴史や創業者の思いが込められています。
今回は、世界的に人気の高い5つのブランド「シャネル・ルイヴィトン・グッチ・エルメス・ロレックス」のロゴに隠された秘密をご紹介します。
さらに、知っていると「へぇ~!」と思う豆知識も合わせて解説します。
シャネル(CHANEL)
CHANELロゴ
シャネルのロゴは、シンプルながらも強い存在感を放つデザインで、ショッパーやボックス、バッグの刻印などに幅広く使われています。
ブランドカラーである黒を基調としたモノクロデザインは、統一感と上品な高級感を演出しております。
ココマーク(CCマーク)
ココマークが初めて登場したのは、1921年に発売されたシャネルを代表する香水「No.5」のパッケージです。
1925年にロゴとココマークがわずかにデザイン変更されましたが、それ以降は大きな変更は行われておらず、ほぼ1世紀にわたって同じデザインが使われ続けています。
豆知識
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ココ・シャネルは、自身の名前のイニシャル「C」が書かれた2枚の紙を手にしていたとき、偶然1枚が裏返り、文字が反転していることに気付き、そこで彼女は、裏返った「C」と表向きの「C」を重ねてみたところ、交差する独特の形状が生まれ、ロゴとしての美しさに魅了されました。そのアイデアをもとに作られたのが、現在も世界中で愛され続ける「ココマーク」です。
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香水の試作のため、ココ・シャネルが南フランスのワイナリーを訪れた際、そのワイナリーは、古城を改装した「シャトー・ド・クレマ」という場所で、壁面にはココマークに似たデザインの紋章が描かれておりました。
ココ・シャネルはそのデザインを気に入り、城主の許可を得たうえで、自身のロゴとして採用したと伝えられています。
ココマークを見るだけで、シャネルのブランド哲学や歴史を少し感じることができるんですね。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)
ルイ・ヴィトンのロゴは、創業者ルイ・ヴィトンの息子、ジョルジュ・ヴィトンによって考案されました。
一目で「ヴィトンのアイテム」とわかるよう、デザインには特別な工夫が凝らされています。
ロゴの由来には日本の文化が深く関わっており、1867年のパリ万国博覧会で日本が出展した家紋からヒントを得たといわれています。
さらに、市松模様に似た「ダミエライン」も、日本文化からインスピレーションを受けたとされ、ヴィトンのデザインには日本の影響が色濃く残っているのです。
豆知識
- 当時は模倣品が多く、「コピー防止」のために作られたデザインが今や世界一有名に!
グッチ(GUCCI)「GG」
「GG」のロゴは、創業者グッチオ・グッチ(Guccio Gucci)の頭文字を表しています。
元々は馬具工房としてスタートしたため、馬に関連するモチーフ(ホースビットやバンブーなど)が今でもブランドアイコンとして用いられています。
豆知識
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それ以前は、グッチは素材の上質さやバンブーハンドルで勝負しており、ロゴよりも「使いやすさと高級感」が重視されていました。
エルメス(HERMÈS)
エルメスのロゴは「馬・馬車・従者」が描かれています。実はこのロゴマークには、「馬車=ブランドアイテム」「従者=職人」、そして「描かれていない御者=ユーザー」という意味が込められています。つまり、馬車をどのように操るかは御者次第であるように、エルメスでは熟練の職人が最高級の素材を用いて丁寧に仕立てたアイテムも、最終的にどのように生かすかは購入したユーザーの手に委ねられている意味が込められております。
ロゴ | 象徴するもの | 意味 |
馬車 | エルメスのアイテム | 最高品質の製品 |
従者 | エルメスの職人 | 熟練した技術と経験 |
馬 | 伝統と力強さ | ブランドの歴史と信頼性 |
主人(不在) | ユーザー | 使い方は顧客次第 |
豆知識
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エルメスのブランドカラーは当初ベージュでしたが、第二次世界大戦で素材が不足し、代わりにオレンジへ変更されました。しかし、戦後もオレンジが高い評価を得ていたため、そのまま受け継がれ、今ではブランドを象徴する色となっています。
ロレックス(ROLEX)
ロレックスの「王冠マーク」は、高級時計の王者を象徴しています。
5つの先端は「5本の指」を表すとも言われ、職人技のこだわりを示しています。
豆知識
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「ROLEX」という名前ははっきり由来が不明ですが、創業者がどの言語でも発音しやすいことから選んだと言われています。
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王冠マークには「オイスターマーク」という呼称がついています。
- 王冠マークの由来には二つの説があります。ひとつは「時計の王者でありたい」という思いを表したもの、もうひとつは時計を生み出す職人の“5本の指”をモチーフにしたものだとされています。
まとめ
ブランドのロゴは、単なるデザインではなくブランドの歴史や理念を映し出す大切なシンボルです。
ロゴの意味や豆知識を知ることで、いつものバッグや時計がさらに魅力的に感じられますね。
そして、そんなロゴ入りアイテムは、中古市場でも高い価値を持ちます。
「昔買ったけど使わなくなったブランド品」「眠っている時計やバッグ」などがありましたら、ぜひ一度査定にお持ちください。
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最後に
古くなって使わない物や眠っている物がございましたら、かんてい局名古屋東郷店まで、お持ち
下さい。当店では、お客様の思い出も大切にお買取りさせて頂く事を心掛けております。
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