【土浦カルティエ(Cartier)買取】時計の買取について|土浦や石岡のリサイクルショップかんてい局土浦店
カルティエの時計買取について|かすみがうらや土浦の買取なら質屋かんてい局土浦店
皆様こんにちは!いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます!かんてい局土浦店スタッフ、宮本です!今回はカルティエ(Caritier)の時計について紹介させていただきます。
当店ではなんでも買取、即日査定をモットーにお客様皆様に丁寧なサービスを提供しています。今回のブログではお買取価格のほか、我々査定士が見るポイント、お品物を長く使い高く売るためのコツを紹介させていただきます!ぜひご一読していただければと思います。
カルティエだけではなくロレックス、オメガ、タグホイヤ―などのお品物に関する買取情報についても紹介させていただいております。遠方の方は宅配買取も受付中ですので気になる方はバナーもしくは詳細はこちらから!|かすみがうらや土浦の質屋かんてい局土浦店
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<もくじ> |
カルティエとおススメのモデル
サントスドゥカルティエ WSSA0030
1904年に世界初の腕時計として誕生した「サントス」は、飛行家アルベルト・サントス=デュモンの「飛行中でも時間を確認したい」という願いを形にした歴史的モデルです。角型ケースとビス装飾を組み合わせた革新的なデザインは、誕生から100年以上経った今もカルティエのアイコンとして愛され続けています。
WSSA0030はステンレススティールケースとサテン&ポリッシュ仕上げのブレスレットを備えたスタイリッシュな一本。視認性に優れたローマンインデックスとレイルウェイミニッツトラック、ブルースティールの剣型針がカルティエらしいクラシックな趣を演出しています。自社製自動巻きムーブメント「1847 MC」を搭載し、実用性も高水準。カルティエ独自の「クイックスイッチ」システムにより、工具を使わずに簡単にブレスレットやストラップを交換できるのも魅力です。ビジネスからフォーマルまで幅広いシーンに映える、伝統と革新を融合させたモデルです。
タンクソロ W5200013
1917年に戦車(タンク)をモチーフに生まれた「タンク」は、直線と曲線を融合させたアールデコを象徴する傑作です。シンプルながら存在感のあるケースフォルムは、長年にわたり多くの著名人に愛されてきました。
タンク ソロ W5200013はステンレススティールケースとブラックアリゲーターストラップを組み合わせ、モダンな佇まいを演出。シルバーオパラインダイヤルには大胆なローマ数字インデックスとレイルウェイモチーフの分表示を配し、視認性とデザイン性を両立しています。クォーツムーブメント搭載で扱いやすさも抜群。リュウズにはブルースピネルカボションをセットし、カルティエらしい気品を感じさせます。オン・オフ問わず活躍するタイムレスな一本です。
パシャドゥカルティエ WSPA0013
1985年に登場した「パシャ ドゥ カルティエ」は、ラウンドケースに大胆なアラビアインデックス、ねじ込み式リューズプロテクターなど、カルティエらしい個性が光るスポーティエレガンスの象徴です。
WSPA0013は、自動巻きムーブメント「1847 MC」を搭載したステンレススティールモデル。ケース径41mmと程よい存在感を放ちながら、インデックスや針、リューズキャップのブルーシンセティックスピネルが爽やかなアクセントを添えています。100m防水やサファイアクリスタルガラスなど日常使いにうれしい堅牢性を確保しつつ、カルティエの「クイックスイッチ」システムでブレスレットとレザーストラップを簡単に付け替え可能です。ラグジュアリーと実用性を兼ね備えたモデルとして、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンで活躍します。
ブランド名カタカナ ジャンルのかんてい局土浦店でのお買取
W6920071 バロンブールドゥカルティエ
【店舗名】 | 質屋かんてい局土浦店 |
ブランド名 | カルティエ【Cartier】 |
商品名 | バロンブールド |
型番 | W6920071 |
モデル | ラージモデル |
ムーブメント | 自動巻き(キャリバー1847MC) |
振動数 | 28,800振動 |
文字盤 | 白文字盤 |
ケース径 | 直径約39.8mm |
素材 | ステンレス |
買取金額 | ¥50.000 |
更新日時 | 2025年7月12日 |
W7100041 カリブルドゥカルティエ
【店舗名】 | 質屋かんてい局土浦店 |
ブランド名 | カルティエ【Cartier】 |
商品名 | カリブルドゥカルティエ |
型番 | W7100041 |
モデル | 42mmモデル |
ムーブメント | 自動巻き(キャリバー1904MC) |
振動数 | 28,800振動 |
文字盤 | 黒文字盤 |
ケース径 | 直径42mm |
素材 | ステンレス |
買取金額 | ¥420.000 |
更新日時 | 2025年7月12日 |
W5200013 タンクソロ
【店舗名】 | 質屋かんてい局土浦店 |
ブランド名 | カルティエ【Cartier】 |
商品名 | タンクソロ |
型番 | W5200013 |
モデル | 42mmモデル |
ムーブメント | 自動巻き |
振動数 | 28,800振動 |
文字盤 | 白文字盤 |
ケース径 | 直径41mm |
素材 | ステンレス |
買取金額 | ¥220.000 |
更新日時 | 2025年7月12日 |
Cartier 時計の買取査定時のポイント
付属品の有無
付属品をお持ちの際は、商品と一緒にお持ちください。
中古市場における付属品の需要はとても高いです。特にハイブランドのお品物の場合ブランド発行のギャランティカード等が付属していることがあります。
そのため付属品が揃っているお品物は価格が上がりやすい傾向にございます。
お品物の状態
お品物の状態は査定において最も重要なポイントとなります。使用感の少ない、美品であるほどお査定が高くなります。
ケースにキズやスレの形跡が見られますと価格帯が落ちますのでお気をつけください。特に時計の使用度が大きいお品物は減額対象になりますので注意が必要です。
日頃からメンテナンスや取扱いに配慮されていると綺麗な状態で長くご愛用いただけるだけでなく、手放すときも高くお査定させていただきますので参考にしていただければと思います。
その他にも内部の状態、正常に動作しているかなど細かく確認させていただきます。
また、当店では時計の電池交換やオーバーホールも行っていますのでぜひお持ちください。
カルティエのリセール動向 ーこの10年の変遷と背景
カルティエの時計は、ここ10年で中古市場における評価が大きく変化してきました。特に注目すべきは、ブランドの普遍的な人気に加え、社会情勢やファッション潮流、ライフスタイルの多様化が需要の波を生んだ点です。 モデル別の視点から見ると、タンクシリーズが圧倒的な安定感を保ってきました。タンクソロやタンクフランセーズなどは「オン・オフ問わず使えるタイムレスなデザイン」として特に若いビジネスパーソンや女性層に支持され、中古相場も大きな下落を見せずに推移。コロナ禍での「シンプル志向」「自分らしさの追求」といった価値観の変化も、飽きのこないスクエアフォルムの需要を後押ししました。
一方で、ここ数年特に人気が高まったのがサントス ドゥ カルティエです。2018年のフルリニューアル以降、サイズや仕様が一新され、より現代的なラグジュアリースポーツとして再評価されました。ブルーのダイヤルやコンビカラー(スティール×ピンクゴールド)など、個性のある配色モデルが登場したことで「人と被らない一本」を求める層に響き、リセール価値も右肩上がりを見せています。とりわけ男性層を中心に、ビジネスカジュアルスタイルに合わせやすいモデルとして需要が拡大しました。
パシャ ドゥ カルティエは、2020年の再発表が大きな転機でした。2000年代に一度ピークを迎えた後は一時落ち着いたものの、復刻版のモダンなアレンジと「ストラップ交換システム」の便利さが再注目され、再びリセールが回復。コロナ禍でレジャーや旅行が制限される中、日常を豊かにする高級時計を選ぶ「自己投資型消費」が広がり、パシャのラグジュアリー感が再評価された背景も見逃せません。
カラー・素材のトレンドでは、この10年でブルー文字盤とコンビモデル(ステンレス×ゴールド)が安定して人気を維持してきました。SNSやWEBメディアでの情報拡散が活発になり、「映える時計」が注目を集めやすくなったことも大きな要因です。特に2018年頃から「ブルー」は「大人の余裕」を象徴する色として男性層の支持を強め、サントスやバロンブルー、パシャのブルーダイヤルが相場を引き上げました。また、性別を問わずローズゴールドやピンクゴールドを選ぶ層が増え、従来よりも幅広い年齢層が「資産性とファッション性を兼ね備えた色」として選ぶ傾向が顕著です。さらに、社会現象として見逃せないのが「投資資産としての高級時計市場の拡大」です。とりわけ2020年以降、コロナ禍・円安・物価高といった経済の不安定要素が重なり、「手元に残る価値ある資産」を重視する人が増えました。ロレックスほどの爆発力はないものの、カルティエも「堅調にリセールが見込めるブランド」として位置づけられ、タンクやサントスの人気が安定。購入後に資産価値を大きく落とさない安心感から、初めての高級時計としてカルティエを選ぶ若い世代も目立つようになりました。
以下に改めて需要の移り変わりをまとめると、
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2010年代前半はタンク一強(ミニマル志向・クラシック回帰)
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2018年前後からサントスがリニューアルで台頭(スポーツラグジュアリー人気)
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2020年以降はパシャの復活とブルーダイヤルブーム(SNS映え・自己投資志向)
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現在は用途・性別を問わずコンビやピンクゴールドが評価される時代
こうした背景を踏まえ、カルティエの時計は中古市場でも堅実な評価を維持し、資産性と実用性を兼ねた「選んで損のないブランド」として地位を確立しています。