2014年に登場したボストンバッグ風のデザインが特徴のアイコンバッグです。その洗練されたフォルムと高い機能性から、幅広い世代に支持されています。バイザウェイは、小さなボストンバッグをイメージした横長デザインで、丸みを帯びたシルエットが特徴です。上品でありながらカジュアルなスタイルにもマッチし、幅広いコーディネートに対応します。

マチが広く自立するため、収納力と使い勝手の良さも魅力です。さらには、サイズ展開も豊富で、バイザウェイは、ミニ、ミディアム、ラージの3サイズが展開されています。ミニサイズはコンパクトながら必要なアイテムが収納でき、ミディアムサイズは日常使いに最適な容量を持ちます。ラージサイズはさらに収納力があり、ビジネスや旅行にも対応します。
無駄のないミニマルなデザインが特徴で、流行に左右されず長く愛用できます。カスタマイズ可能なチャームやストラップを加えることで、自分らしいスタイルを楽しむこともできます。

ピーカブー

ピーカブーが登場したのは2009年、”シルヴィア・フェンディ”によってデザインされました。
シルヴィア・フェンディという名前から分かる通り、彼女はフェンディ創業者である”アドーレ・フェンディ”、”エドアルド・フェンディ”夫妻の孫であり、フェンディ家3代目当主にあたります。ピーカブーは発売してから瞬く間にブームとなり、登場から10年以上が経った今でもフェンディのアイコンバッグとして新作が展開され続けている人気バッグです。
また、2020年には従来のデザインより進化した「ピーカブー・アイシーユー」がレギュラーデザインとなり、ますます目が離せないシリーズです。

ワンハンドルのシンプルなシルエット。着脱式のストラップになっており、2WAYで使用可能。間口部分はターン式のロックとなっており、開閉がスムーズ。パーテーションで荷物を仕分けることができ、収納性も充分。シルエットが台形のものはレディース、正方形のものはメンズライン。以上がピーカブーの特徴と言えるのではないでしょうか。

サンシャイン

FENDI(フェンディ)の中でも、定番の「ピーカブー」や「バイザウェイ」を抜いていまリアルに売れてるのが「サンシャイン」シリーズ。「サンシャイン」ショッパーは、2020年春夏のウィメンズコレクションにて初登場。滑らかなレザーに刻印された「FENDI ROMA」のロゴや、べっ甲を模したレトロなハンドルが特徴です。

かっちりとしたスクエア型は、大胆でありながらもクールな佇まい。そのシルエットとは対照的な柔らかなレザー使いや、フェンディらしい高級感のあるディテールが、持つだけで洗練されたコーディネートに導きます。一番人気でトレンドのミニサイズ、程よい大きさを確保したスモールサイズ、大容量のミディアムサイズと、その人の目的や利用シーンなどに合わせたきめ細やかなサイズ展開も、「サンシャイン」シリーズの魅力の一つです。サイズ展開と同時に、様々なカラーバリエーション、さらに「FENDI ROMA」のロゴだけでなく「FF」の型押しレザーが使用されるなど、幅広いデザインの中から自分が気にいる一点を選ぶことができます。

トロワジュール

フェンディの「トロワジュール（3JOURS）」は、カジュアルスタイルともコーディネートしやすく、女性に人気のコレクションです。トロワジュールは、いずれも定番のデザインながら、やや大きめのサイズと深めのマチが特徴で、高い収納力を誇ります。ツートンカラーのバリエーションもあり、フェンディバッグの中でも豊富な種類を取り揃えています。また、カーフとファーの組み合わせなど、個性的なディテールが人気を集めており、長く愛用できるバッグです。

持ち手を少し長めにし、肩掛けとトートバッグの2パターンで使用できる便利さも魅力です。当日のスタイリングによって時にはトートバッグとして、時にはショルダーバッグとして、ファッションを問わず使える点が実用性を求める女性から人気を集めています。取り外し可能なショルダーストラップが付いています。トロワジュールは、A4書類が入る大きめサイズですが、上品さやエレガントさがあり、適度に目立つバッグです。また、きれいめコーデに合わせれば、華奢な印象を与えてくれる優秀アイテムです。プチトロワジュールは、こちらも、取り外し可能なショルダーストラップが付いています。トロワジュールよりも小ぶりで、女性らしい雰囲気があります。横幅22cmでマチが広いため、多くの荷物を入れられます。大きめのポーチや、長財布も入るため、様々なシーンで活用できるでしょう。ショルダーストラップを外してハンドバッグとして持てば、上品な印象になります。買い物や旅行の際に肩にかけて使えば両手が空くため、荷物が増えても頼りになるバッグです。

マンマバケット

「マンマバゲット」は、1990年代後半に誕生したフェンディのアーカイブバッグ。フェンディの創業者であり、女性家長でもあるアデーレ・カーサグランデ・フェンディへのトリビュートとして生み出されたバッグであり、アイコンバッグ「バゲット」よりもサイズが大きいのが特徴だ。フェンディ 2025年春夏ウィメンズコレクションのランウェイにて披露された新作は、25年の時を経て「マンマバゲット」を再解釈したバッグ。「FF」ロゴバックルやフラップ、長方形のフォルムといったアイコニックな要素はそのままに、やわらかなナッパレザーを採用し、開き口にドローストリングを用いることで優しいギャザーをよせ、よりしなやかさで上品な佇まいを叶えた。

また、目を引く「FF」ロゴバックルにはレザーパーツを埋め込み、シックな表情を加えているのもポイントです。「マンマバゲット」はラージ、ミディアム、スモールの3サイズにて展開。スモールバッグは、ハンドバッグとしてだけでなく、調節可能なレザーストラップを使用してクロスボディバッグとしても使うことができる。

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