スタッフブログ

ウイスキーミュウ ベルセルクラベル アイリッシュウイスキー 2002 50.3%/700ml 店頭にて販売しております!

人気漫画とのコラボ
ウイスキーミュウと言えば色々な日本の漫画とのコラボで、ウイスキー評論家山岡英雄氏が選んだウイスキーから厳選してリリースしている人気シリーズです。

今回はベルセルク。原作は三浦健太郎氏で、舞台は中世のヨーロッパ。剣と魔法で戦うRPGのような世界を20年以上に渡り連載している人気漫画です。

ラベルには主人公のガッツが描かれており、彼のシンボルマークの巨大な剣で、魔物と対峙している様子が描かれていますね。

そんなベルセルクのボトルは店頭で29,800円/本(税込)で販売中です。

日本のみならず世界中で好評を博し、アニメ化、映画化まで行われたのは不思議ではないですね。ウイスキーミュウでも合計4つ限定ラベルをリリースしていましたね。

しかし、数年前(2021年)原作者が突然亡くなるというアクシデントに見舞われました。ファンにとっては青天の霹靂だったことでしょう。全世界での発行部数はなんと6,000万部だそうです!

しかしながら、以前原作者に近しい漫画家仲間に全てのストーリーを伝えていたとの事で、その方が後を継いだ形で翌年から連載が再開され、今も続いているそうです。

アイリッシュウイスキー
ウイスキーミュウシリーズはスコッチが多いイメージがありましたが、このガッツ向けに選ばれたのはアイリッシュの長熟物。ベルセルクのストーリー展開にインスパイアされるものがあったのでしょうか?

ウイスキーの発祥はアイルランドともスコットランドとも言われています。その時代は17-18世紀と言われていますので、ベルセルクの時代とも被っているのかもしれませんね。

アイリッシュウイスキーとスコッチウイスキーは同じようで、違う点が多々あります。

まず多くのアイリッシュウイスキーが3回蒸溜します。スコッチは2回が標準のため、スコッチに比べるとアイリッシュの方が軽く、飲みやすいという印象があります。

また、原料も一部異なります。アイルランドではポットスチル、シングルモルト、ブレンデッドと使用する原料によってウイスキーの名前も変わります。飲むだけでなく、こうした分類も覚えていくとまたウイスキーの新しい側面が見れて、飲む楽しみが増えるのではないでしょうか?

ウイスキービジネス
こうして見てくると、ウイスキーを作る以外にもウイスキービジネスっていうのは幅が広いですね。もちろん蒸溜所は原料、樽、酵母等を購入。ボトラーは蒸溜所から樽で購入。ラベルも自社で作る場合はデザインを発注したり、ボトルも購入しないといけない。瓶詰めの機械も安い値段ではないですね。

加えて、取り扱いの輸出/輸入業者、輸送業者、通関、卸売、小売等色々な業種業態が絡みますね。ウイスキー一つとっても店頭に並ぶまで、それだけの手間がかかっているんですね。

今の世の中、海外の美味しいウイスキーがこれだけ手軽に手に入るのですから、ベルセルクの世界では考えられなかった事でしょう!

飲まないお酒買取致します!

お酒なんでも買います。飲まないなら、ぜひかんてい局松戸店にお持ちください。但し、未開栓品に限ります。

一つ一つ丁寧に査定させて頂きます!

飲まずに捨ててしまったらゼロ。査定は無料で行っております!

6号線(水戸街道)の小金消防署入口交差点にございます。青い看板が目印です!