海底で熟成？

ウイスキーに長く関わっていると、製造からボトリングまで製造工程についてもそれなりに詳しくなってきます。ウイスキー等の蒸留酒はボトリング後瓶の中では熟成はしないというのが常識です。こちらは静岡の業者が様々なお酒を海底に沈めて熟成させているという話を聞き、数十本約半年行いました。日本酒、ワインからウイスキーまで実績多数との事でした。

実際の所は熟成しているかいないかは飲み比べてみるしかないのですが、化学的な分析をすると多少変化があるそうで、理由は海底での波動によるものと言われています。

これもただの波動では、ここまでの変化は見られないそうです。今回沈めたのは静岡県伊東市の沖合の海で、深さ約20-25mの所でした。

今回沈めたお酒はイチローズモルト＆グレーンのホワイトラベルです。沈めた後のボトルは15,000円/本（税込）。沈める前のボトルも販売中（3,980円/本、税込）です。飲み比べしてみても面白いですね。

なぜ伊東の海？

単に海に沈めても熟成の効果は殆どないとの事ですので、凪の海に沈めても意味がないそうです。また荒れた海ですと、ボトルが割れたり、浸水したりして回収が出来ないですよね(笑)なので、適度に荒れた海で、あまり深くない所という風に場所を絞っていくと伊東の海が適しているそうです。引き上げた後にボトルに色々な付着物が付いたり、臭いがきつかったりと、乾燥だなんだかんだと店頭に来るまでには約2週間くらいかかりました。

潜酔酒

この業者では潜った酔う酒と書いて「潜酔酒」としてプロモーションしています。

我々もそこまでの味の変化を期待しているというよりは、話のネタというか、他で見ないような商品を置きたいと思ってトライしてみました。

ウイスキー自体が嗜好品ですので、この潜水ボトルも好き好きあると思いますが、「こんなのあるよ」とか「珍しいから飲んでみよう」と言った声が聞こえると良いですね。

期間限定で、一部割引になる特典ありますので、詳しくはスタッフまでお問い合わせください！

在庫無くなり次第終了となります。

※未開栓ですが、二次流通品のため、味や風味、液面低下やコルク類の劣化等の保証は出来かねます。

スタッフ一同笑顔でご来店をお待ちしております！

いらないお酒を買取致します！

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ありましたら、ぜひかんてい局松戸店にお持ちください。但し、未開栓品に限ります。

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6号線（水戸街道）の小金消防署入口交差点にございます。青い看板が目印です！