2024/03/19

【フランクミュラー】分単位で把握できるGMT機能を持った高級時計「5850MB AC “トノウ・カーベックスマスターバンカー」の気になる買取価格とは！？

本日は【フランクミュラー】の「5850MB AC “トノウ・カーベックスマスターバンカー」をお買取り致しました。

マスターバンカーという名称の由来は「世界の金融市場の時刻が瞬時に分かる時計」という製作コンセプトにあります。

一般的な”GMT時計”は、2ヵ国までの表示となり”時間”の設定のみできますが”分”まで調節できる時計は今まで作られていませんでした。しかしマスターバンカーは12時側と6時側に独立したインダイヤルを含め3ヵ国分の時刻表示を可能としています。

定価はなんと200万円以上。

ロレックス等に比べ、リセールは落ちますが高額腕時計としての知名度のあるブランドです。

とくに減額されやすい査定ポイント

腕時計は高級品であればある程、個体の細かい違いで査定金額が上下します。

以下でとくに査定金額の減額に結び付きやすいポイント３つをご紹介します。

ご自分の腕時計の価値が気になる方はよく覚えておいてください！

メーカー保証書（ギャランティカード）の欠品：高級腕時計には必ずと言っていい程、存在するギャランティカード。つまりこの時計が本物である証明書です。こちらは１つのシリアルナンバーに対して１つしか存在せず、多くの場合　再発行は出来ません。ただ装着して使用する分には必要は御座いませんが、資産として考える場合、とても重要な付属品となります。また精巧なコピー品が出回っているブランドですので、次のオーナーが安心して購入出来るといった価値も御座います。モデルにもよりますが、ギャランティカードが無い場合、本来の査定金額よりも１０万円以上は減額となるケースが多く御座います。

ブレスレットの垂れ具合：とくにロレックスのジュビリーブレスで見られる劣化。長年使用していると金額が伸びてブレスレットが垂れてきます。特にゴールド素材のブレスレットは柔らかく伸びやすい傾向にあります。これに関しては修理での回復は望めず、ブレスレットを交換する必要が御座いますので、査定金額の減額は５万円～１０万円程になるケースが多く御座います。しかしアンティークとして価値が高いモデルはむやみに交換せずオリジナルパーツであることが価値を高める場合も御座います。

オーバーホール：５年に一度を推奨されている内部のメンテナンスを指します。最近の腕時計は１０年オーバーホールをしなくても全然使えてしまうのですが、次のオーナー様に販売するにあたってはやはり５年に一度はオーバーホールをする必要があります。例えば正規ロレックスでオーバーホールを依頼すると１０万円程の費用がかかりますが、時計修理業者に依頼すると２～３万円以内で修理可能です。査定金額はその費用分、３～４万円減額が当店の目安です。

他にも風防欠けであったり、リューズが重い、デイト機能のズレ等御座いますが、上記３つが特に多く見受けられる減額ポイントです。

本日は【フランクミュラー】の「5850MB AC “トノウ・カーベックスマスターバンカー」をお買取り致しました。

とりあえず査定のみ　という方も大歓迎ですので、是非お近くの方はお立ち寄りくださいませ！

皆様のご来店、心よりお待ちしております！！！

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