グランドセイコー SBGK007 中古市場販売価格上昇中!
みなさんこんにちは!かんてい局亀有店です♪
数ある高級腕時計の中で日本が誇るブランドがグランドセイコーです。
セイコー独自の「スプリングドライブ」は世界最高レベルのムーブメントと評され、世界中から高い評価を得ています。
その中でもエレガンスコレクションの「グランドセイコー SBGK007」について相場が上昇傾向となり、より一段と人気を博しています!
今日はそんな「グランドセイコー SBGK007」についてご紹介します。
かんてい局亀有店について
グランドセイコーの歴史
1960年 初代グランドセイコー
グランドセイコーは、1960年に誕生した日本を代表する高級腕時計ブランドです。国産では初めてスイス・クロノメーター検査基準優秀級規格に準拠したモデルとして発売されました。
1967年に発売した「44GS」で、「セイコースタイル」と呼ばれる現在のモデルにも受け継がれるデザイン理念を確立しました。3つのデザイン方針と、それらを実現するための9つの要素を定義し、グランドセイコーの歴代モデルが“セイコースタイル”を遵守していることで他にはない独自の輝きと趣を携えたデザインとなっています。
1969年にはセイコーが世界初のクオーツ式腕時計を発売し、機械式時計の需要は世界的に低迷し、グランドセイコーもその影響を受けましたが、1988年にグランドセイコー初のクオーツ式時計を発表し、当時の世界最高峰の精度を誇る性能を備え、グランドセイコーの名を再び世に知らしめました。
90年代に入り、依然クオーツ式時計の勢いが衰えない中、時計愛好家から機械式時計を求める声が高まったことで世界的に機械式時計復権の動きが加速し、1999年にキャリバー9S51とキャリバー9S55を搭載したグランドセイコーを発表。機械式グランドセイコーが完全復活となりました。
そして、2004年にグランドセイコー初のスプリングドライブ、キャリバー9R65を搭載したモデルが発表されます。機械式時計とクオーツ式時計の技術を融合した全く新しいムーブメントで、電池も蓄電池も使わない自己完結型でありながら、クオーツ並みの高精度を実現できる第3のムーブメントです。
スプリングドライブは日差±0.5秒~日差±1秒という高い精度を実現し、世界中から高い評価を得ています。