ユンハンス マイスターパイロット 自動巻き 腕時計
こんにちは、かんてい局横浜港南店でございます。
本日はドイツを代表する腕時計メーカー【ユンハンス】の時計をご紹介します。
【ユンハンス 027/3590.00 マイスターパイロット 自動巻き 腕時計】
ユンハンスはどんな時計メーカーなのか?
ドイツの本格高級腕時計メーカーとして有名な【ユンハンス】は1861年に創業されました。
創業当時は壁掛け時計を取り扱っていて、鳩時計の部品の製造などがメインで表舞台に出るメーカーではありませんでしたが、創業から5年後の1866年に初の自社製時計を開発しました。
【ユンハンス】は【エアハルト・ユンハンス】と【クサヴァー・ユンハンス】の兄弟によって創業されましたが【クサヴァー・ユンハンス】がアメリカに住んでいたという事もあり、時計作りの参考にしていたのはスイスではなく、アメリカです。
アメリカの大量生産による、スイスに次ぐ世界2位と言う大きな規模のマーケティング、手法などを取り入れようとしました。
アメリカの手法を取り入れた一つが星形のロゴになります。アメリカのマーケティング理論に基づき1890年にデザインされたロゴは現在も使われている星形ロゴのルーツとなっています。
1903年には従業員は3000人以上となり、年間300万個もの時計を生産するドイツ時計界のトップにして世界最大の時計メーカーへと上り詰めました。
1927年【ユンハンス】は初の腕時計を製造し、1930年には自社製ムーブメントの開発、精度を追及していきます。そして1956年に磨き上げたマーケティング力により【ロレックス】や【オメガ】と並ぶ知名度を得ました。
第二次世界大戦がはじまると規模を縮小せざる得ませんでしたが、軍用パイロットウォッチの製造を行い、グローブをしたまま操作できるベゼルなどが実用的で【ユンハンス】のパイロットウォッチは重宝されたと言います。
受け継がれるデザインと理念
1950年代には【ユンハンス】代表する【バウハウス】最後の巨匠と言われた【マックスビル】にデザインを依頼し【マックスビル】シリーズが誕生しました。【バウハウス】とは1914年から14年続いた有名なデザイン学校の事です。
【バウハウス】でモダニズムのデザイン哲学を学んだ卒業生たちが様々なインテリアや美術品などを発表して、後世に語り継がれるデザインで影響を与えてきました。
【ル・コルビュジエ】が作った【カッシーナ】のパイプとレザーを組み合わせた椅子や【フランク・ロイド・ライト】のペンダントライト【タリアセン3】など、ドラマや映画でなどで見る現代まで語り継がれている有名なインテリアも【バウハウス】出身のデザイナーが作っています。
【バウハウス】の理念は【形は機能に従う】です。
見た目の美しさだけでなく機能性を追求したシンプルなデザインを追求するというもので【ユンハンス】もこの理念に共感しシンプルな時計作りを徹底しています。機能をいたずらに増やさずに、カラーバリエーションなども広げすぎず、シンプルなデザインを貫いています。【マックスビル】、【マイスター】だけではなく新作なども【バウハウス】の思想を取り込んだデザインで、【ユンハンス】の共通テーマとして永く考えられています。
【ユンハンス 027/3590.00 マイスターパイロット 自動巻き 腕時計】も、モダニズム溢れるデザインでシンプルながら洗練されています。1950年代にドイツ空軍に採用されたパイロットクロノグラフの復刻モデルで、見た目だけではなく、グローブをしたままの操作性など実用にも長けています。
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