利回りとは?簡単にご説明いたします!年利60%以上の質屋ビジネスとは!?
今回は「利回り」について簡単にお話をしていきたいと思います。
株式投資や不動産投資を始める際、「利回り」という言葉を目にすることがあると思います。
実際にどのような計算方法で導きられるか、投資する上で重要な目安になりますので、簡単にご説明していきます。
また、利回りが高い投資「質屋」とは何なのかご説明をしていきたいと思います。
まず利回りとは!?
投資金額に対する収益の割合のことです。
また、利息だけの利益だけでなく、売却したときに得られる利益も含みます。
通常は1年間の「利回り」のことを利回りと呼ぶことが多いです。
ここでは1000万円投資をして、1年後に40万円の分配金を受け取り、1年後に1010万円で売却すると、このときの売却益は10万円になります。
この場合の利回りは5%です。計算式はこちらのようになります。
(年間の分配金40万円 + 売却益10万円)÷ 投資金額1000万円 ×100 = 5%
事業別利回り
ここまで利回りについてご説明させていただきましたが、ここからは実際に事業別にどのくらいの利回りで回せているかご説明をしていきます。
積み立てnisaやワンルームマンション投資は利回り5%程度
新築アパートや太陽光発電に関しては10%ほどになります。
今回ご説明させていただきたいのは、当社の「質屋かんてい局の利回り」になります。
その他の投資よりもダントツ高い64.5%の利回りになります。
2022年末時点の預かり残高15億1745万円に対して、1年間で得た利息収入の額が9億7949万円になりました。利回りにすると64.5%になります!
簡単にご説明すると15億1745万円投資に対して、1年間で得た利益が9億7949万円になります!
利回り60%以上の質屋ビジネス
少しは興味を頂けたと思いますが、ここからは質屋かんてい局がどういった投資になるかご説明をしていきます。
まず質屋とは「ものを担保にお金を融資して、金利を頂く」商売が質屋になります。
こちらがこの流れになっております。
まず、本人確認証とこちらの時計を持って質屋かんてい局へ預けます。
仮にこの時計が10万円の貸付相場であれば、10万円をお客様にお貸しいたします。
貸し付けの場合、質屋は3か月間質庫という保管庫にしまっておかなくてはいけない法律になっておりますので、3か月間のうちに相場が下がったり、逆に上がったりするリスクを取って買取金額より安く貸し付けをしています。
その3か月間の間にお客様が取る行動としては、利上げ、出質、流質の3つがあります。
①利上げですが、返済期限を延ばすため利息のお支払い
②出質ですが、借りた月分の利息と元金をお支払いいただければ、商品をお戻し致します。
③流質ですが、利息、元金が3か月間支払われられない場合はこの時計の所有権がお店側に移り、時計を店頭、ネット、業者に換金致します。
担保を持っているので、貸し倒れのリスクがなく投資することができます。
質屋の需要
質屋は儲かるビジネスですが、質屋の件数としては少なくなっております。
理由としては、質屋を運営する方の高齢化問題がございます。最新の時計やブランドを査定するノウハウがないことと、後継者不足もあり、廃業するケースがほとんどになります。
高い金利を頂ける商売になりますので、倒産した事例はほとんど聞いたことはありません。
しかし、質屋かんてい局の貸付金額は右肩上がりに伸びているので、昔の質屋を現代に合わせた運営をすることで、質屋の需要はまだまだございます。
最後に質屋には金利の収入だけではなく、売買収益もございます。
質屋かんてい局北名古屋店の2023年1月~2023年9月までの月間平均を公開いたします!!
月間売上 8609万円 (店頭、ネット、業者の総売上)
月間買取 5896万円 (店頭買取総額)
①月間粗利 1847万円 (売上-買取原価)
②月間利息収入 717万円 (1億2936万円貸付に対して月間利息収入が717万円 利回り66.5%)
月間売上総利益(①+②) 2565万円
質屋は金利を頂ける「利息収入」と売買収益の「販売利益」の二つの収入の柱がございます。
質屋は銀行業とリサイクルショップの良いところを組み合わせた事業だと思います。
今回は利回りの説明から高い利回りで運営することができる質屋についてお話ししてきました。
少しでも興味を持っていただけた方は、資料請求をしていただければと思います。
また、オンライン事業説明会では、他店の店舗実績や出店可能エリアもお伝え出来ますので、お気軽にご参加ください。