名門オルゴールメーカー リュージュオルゴール
世界最高網と言われている老舗のオルゴールメーカー【リュージュ オルゴール】をご紹介致します。
リュージュはどんなメーカー?
【リュージュ】は約160年前の1865年にスイスとフランスの国境のサンクロアと言う村で時計職人だった【シャルル・リュージュ】によって、オルゴール入りのポケットウォッチの生産を開始したことが【リュージュ】の始まりです。
1886年には、【シャルル・リュージュ】の息子【アルベール・リュージュ】によって受け継がれ、小さなオルゴール工房をオープンさせます。
【アルベール・リュージュ】の工房はたちまち評判になり急速に大きくなっていきます。
順調に成長してきた【リュージュ】にも危機が襲います。世界的な不況の【世界恐慌】の波が押し寄せます。【世界恐慌】の影響でオルゴールの需要は著しく減ってしまい、危機的状況に落ちいってしまいました。【リュージュ】はピンチを乗り切るあるアイテムの開発に成功します。
それは【カンダハー】と言うスキー用品です。【カンダハー】はスキー板にスキー靴を取り付ける金具で今でいうビンディングになります。見事に【カンダハー】がヒットし、【リュージュ】は復活を遂げて、オルゴール作りに一層の力を注ぎました。
1993年にはアメリカにも拠点を築き、競合他社の事業を積極的に継承し会社を成長させ、現在では、世界最高網のオルゴールメーカーと言われるまでに大きくなりました。
【リュージュ オルゴール】の特徴
【リュージュ】が作っているオルゴールは主に【シリンダーオルゴール】と呼ばれているものです。【シリンダーオルゴール】は箱の中などでピンの付いたシリンダーを回転させて、【櫛歯・クシバ】と呼ばれる金属板をシリンダーのピンが弾く事で演奏をするシステムになります。
この【櫛歯・クシバ】の金属板の数え方を【弁】と言う単位で表し、この【弁】の数が多いほど、音に奥行や、厚みが出て美しい音色になります。
【リュージュ】では17弁、18弁、22弁、36弁、72弁、144弁のオルゴールを生産しています。
72弁でピアノ一台分と言われていて【リュージュ】でも72弁以上がハイエンドモデルとして推奨されています。144弁ですとピアノ2台分のメロディーが奏でられると思うと凄い技術です☆
また、【リュージュ】のオルゴールは1mm以下の範囲で音が奏でられるように大勢の職人によって、手作業で精密に作られています。その製作期間は3か月~大きいものでは1年以上の製作期間がかかります。
繊細に職人たちが作った【リュージュ オルゴール】は、芸術的な音色を奏で多くの人々を魅了するのです。
現在当店では【リュージュ リュージュミュージック オルゴール 144弁 3曲】が入荷しておりヤフオクで競りにでています☆
希少な144弁のアンティークオルゴールです。
有名な作曲家オッフェンバックのオペラ【ホフマン物語】の曲が3曲収録されています。
大変美しい音色で大変オススメのお品物となっております☆
是非オルゴール愛好家の中でもとりわけ人気の高い【リュージュオルゴール】の音色を実際にお楽しみくださいませ。
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