2024/01/13スタッフブログ

【土浦サンゴ買取】サンゴの買取について｜土浦や石岡の質屋かんてい局土浦店

サンゴの買取ついて｜質屋かんてい局土浦店

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かんてい局土浦店は宝石の買取にも力を入れておりますので、丁寧に状態、大きさを確認してしっかりと査定を行っております。

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今回はサンゴについてのご紹介をさせていただきます。

サンゴは3月の誕生石として知られていて、3月生まれやの方のお祝いとしてサンゴが贈られるのが定番になっています。

皆さんがよく知るサンゴにはどのような特徴があるか見ていきましょう！

（かんてい局土浦店で買取を行ったサンゴ）

宝石として扱われるサンゴの玉は旧石器時代のドイツの遺跡から発掘されました。
その時から、真珠と並ぶ海の宝石として広まりました。
古代ローマでは、子供のゆりかごに健やかに育つように願いを込めて添えられ、兵士たちは身を守るお守りとして身に着けていました。

シルクロードをたどって日本に来た地中海のサンゴは、今でも奈良の正倉院に御物として伝えられています。

キリスト教、仏教以外にもイスラム教やヒンズー教では装飾素材以上の意味を与えられ、中国やインドにおいては医薬品やカルシウム不足の土地などでカルシウムを補う食品として重宝されました。

かんてい局土浦店ではどのサンゴも買取査定が可能です★

（かんてい局土浦店で買取を行ったサンゴ）

旧石器時代のドイツで発掘されたと前述しましたが、実はサンゴは鉱石ではなくサンゴ虫という生物が作り出した樹枝状の骨格のことなのです。

そのため、主成分は炭酸カルシウムとなります。

また、珊瑚礁と宝石の珊瑚の違いは珊瑚礁を作るサンゴ虫は6本の触手の「六放サンゴ(ろっぽうさんご)」と呼ばれ、宝石の珊瑚を作るサンゴ虫は8本の触手の「八放サンゴ(はっぽうさんご)」と呼ばれます。
六放サンゴの成長スピードは比較的早く、浅瀬に生息します。
一方で八放サンゴは成長スピードが遅く、深海に生息しているためほとんど人目につくことはありません。
成長スピードがどのくらい遅いか気になりますよね…

なんと、1cm成長するのにおおよそ50年かかるといわれています！

想像がつかないほどゆっくりですね。
ですがそれだけじっくり育ったからこそ綺麗なサンゴは宝石として扱われるのですね！

かんてい局土浦店スタッフ一同、買取査定をお待ちしております。