FTCがフランチャイズ展開する「質屋かんてい局」とはどのようなお店なのか改めてご紹介します
こんにちは、FTC株式会社の古田です。
今回の記事では私たちFTCがフランチャイズ展開しているかんてい局がどのようなお店なのかを新ためてご紹介していきます。
「質屋」というと皆さんはどうイメージされますか?
「お金のない人がこっそりと質屋に入って物を売ってお金にする」、「社会的な信用の無い方が利用する」といったネガティブなイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?
中にはそういった方もいるというのは否定しませんが、実際はほんの少しの入用でお金が必要な方や何かの資金繰りでお金を借りに来られる方の方が多いのが実情です。
しかし多くの人が抱きやすいイメージで「入りにくい」と思われるのも事実で、そんなイメージを払拭するために私たちが意識している事と質屋の仕組みを改めて説明していきます。
「かんてい局」の独自の営業スタイル
かんてい局は従来の質屋のイメージを払拭できるような店づくりを意識して行っております。
まず質屋と言えば時代劇にも時々登場するように、路地裏などでひっそりと営業しているような、どこか薄暗いイメージをされる方が多いのではないでしょうか?
しかしかんてい局の質屋はそれらとは全く異なります。
例えば、
車でも来店しやすいような広々とした駐車場があったり、裏路地ではなくロードサイド店舗であったり、気軽に立ち寄ることのできるドライブスルーの店舗もありします。
売場も十分な広さを確保し、バッグ、財布、時計、商品券など様々な商品を取りそろえ、単なるショップとしても機能させることができるため、質屋にお金を借りに来る人のカモフラージュになっています。
このような唯一無二の営業スタイルであるため競合店が存在せず、当社では従来の質屋のイメージとは異なる「新しい質屋ビジネス」で店舗展開しています。
このように従来の質屋のイメージを払拭しているのが「質屋かんてい局」です。
質屋のシステムについての説明
ここで簡単に質屋のシステムについて説明していきます。
質預かりはお客様から担保となる商品を預かってお金を融資する金融サービスです。
簡単に流れをまとめましたので、下の図をご確認ください。
質預かりの基本的な預かり期間は「3ヶ月」となっています。
しかし1ヶ月分以上の利息を支払ってもらう(利上げ)ことで、それ以上の期間預かることが可能です。
理論的には利息を支払ってもらえてお店が存続する限り無制限です。
利息収入はこのようにして生まれていきます。
融資を受けた金額と残っている利息分の用意ができたら、お客様が預けた商品を取り戻しに来ます。(出質)
その預かりに関しての利息収入はこの出質で終わりますが、融資した金額が丸ごと戻ってきますので利益だけが残りますね。
中には利息も払わず、取り戻しにも来ない方もいらっしゃいます。
その場合利息収入もなく、融資した金額も戻ってこないため、一見すると損したようにも見えます。
しかしその場合は預かっている品物がお店のものになるので、結局損はありません。
預かりをする際は3か月後の相場を見越した金額を設定する必要があり、基本的には現在の適正相場より若干低い金額で融資金額の上限を設定しする為むしろうまく金額設定ができていれば安い相場で預かれるので、それを販売に繋げられればその分多く利益が残せます。
なので質預かりは「リスクほぼゼロ」なんです!!
数少ないリスクとしては査定の際に誤った金額を設定してしまったりすることや、真贋を間違えて偽物を預かってしまった場合は利益が出ず、赤字になってしまうことがあります。
しかしそれらは日々勉強を行うことで相場観や真贋能力を養うことで回避することができますし、難しい商品に関してもWEB査定ができますので、相談に乗ることも可能です。