新作モデルまとめ!2023年ロレックスの変化を見てみよう!
みなさん、こんにちは!
かんてい局名古屋東郷店です。
ついに発表されたロレックスの新作!
今回はその新作について紹介していきます。
フルモデルチェンジ
コスモグラフデイトナ
Ref.126500LN
1953年に誕生したコスモグラフデイトナ!
(Ref.6438{Cal.72B・バルジュー製・手巻き式}が1950年代に製造されていますが、プレデイトナと呼ばれています。)
記念となる60周年に新作が出るか特別モデルが出るのではと囁かれていたのですが、予想通りフルモデルチェンジとなりました。
ステンレスモデルの他にもコンビモデルや金無垢モデルも発表されています。
人気だったメテオライト文字盤やシェル文字盤がディスコンされてしまっていますね。
他にもイエローゴールド×グリーンダイアル、エバーローズゴールド×チョコレートダイアル、ホワイトゴールド×ブルーダイアルもありません。
前型(Ref.116500LN)から大きな見た目の変化はありません。
マイナーチェンジのような変化で言うと、
ベゼルのエッジ部のみケース素材になり、内側も素材が見えるようになっているので、セラクロムベゼルが細くなっていますね。
ベゼルのエッジがケース素材になったのは先端が欠けやすかったからでしょうか?
ラグは先に行くにつれ細くなっていたものが 先まで太く、角でベルトと繋がっています。
アワーマーカーは丸みがありメタルの縁取りが太かったものが、細くのびやかでメタル縁取りが細くなりました。
そのおかげで夜光面積が広くなり、暗い場所でも視認性が高くなりますね。
インダイヤルの幅も細くなっています。
全体的にシャープになった感じです。
ついに文字盤の6時位置に王冠マークが入るようになりました。
ロレックス初の自社製クロノグラフムーブメントのCal.4130が Cal.4131となり高性能パラフレックスショックアブソーバーが追加されました。
この変化が今回一番大きいのかも知れませんね。
価格は1,757,800円だったものが 1,795,200円となりました。
コスモグラフデイトナ アイスブルー
2013年にデイトナ50周年記念モデルとして、特別なモデルRef.116506 アイスブルーのデイトナがリリースされました。
ロレックスでプロフェッショナルモデル初のプラチナ製で チェスナットブラウン(チョコレート色)ベゼルにアイスブルー文字盤。
後継機としてRef.126506がリリース。
プロフェッショナルモデル初のシースルーバック採用モデルも!
トランスパレントケースバックがロレックスでの正式名称
シースルーバック採用モデルでも100防水仕様なのはさすがロレックス!
エクスプローラー
39mmに変更していたケースサイズを2021年に36mmにサイズを戻したばかりのエクスプローラーもまさかの新モデル追加です。
しかもまさかのケース径40mmサイズモデルのエクスプローラー40(Ref.224270)をリリース。
モデルチェンジではなく追加です!
なので、元々のケース径36mmサイズのモデル(Ref.124270 / Ref.124273)はエクスプローラー36としてケースサイズをモデル名に追加表記した形で枝分かれしました。
リファレンスのナンバーからRef.224270は姿を消した39mmサイズ(Ref.214270)の後継機だと思われます。
Ref.214270では12時位置に「ROLEX」「OYSTER PERPETUAL」、6時位置に「EXPLORER」とクロノメーター規格証明の印字でしたが、今回は「EXPLORER」が12時位置に移動しています。
後継機と言っても文字盤のベースはRef.124270をイメージしていますね。
以前39mm発売初期のころは36mmの針と同じくしていたため 短い印象があり 2016年にマイナーチェンジしていましたが、今回はしっかり40mmのパーツが採用されていますね。
価格は909,700円です。
>>エクスプローラー40 Ref.224270の紹介の記事を読む<<
>>歴代エクスプローラー紹介の記事を読む<<
ヨットマスター42
Ref.226627
こちらもモデルチェンジのうわさがあったヨットマスター新作モデル。
ヨットマスター初となる超軽量素材RXLチタンで構成されたモデル。
ラグジュアリーにこだわるヨットマスターからは想像ができないサテン仕上げ(テクニカルサテン仕上げ)で艶消しされています。
2022年に登場したディープシーチャレンジ(直径50mm/11,000m防水仕様)の裏蓋を思い出させます。
チタンの特徴は軽量なので、着用感は快適でしょうね。
オイスターフレックスは金無垢モデルのみに取り付けられるので、このチタンモデルにはメタルブレスが取りつきます。
イージーリンクが備わっているのでコマを外さずに調整が可能です。
価格は1,670,900円(参考:ベゼルプラチナSSモデル:1,458,600円)
GMTマスターII
Ref.126713GRNR / Ref.126718GRNR
2005年にセラクロムベゼルを搭載するのに選ばれたイエローゴールド製GMTマスターII
今回はイエローゴールド製モデルとイエローロレゾール製モデルを展開しています。
ブラック×グレーのツートンカラーのセラクロムベゼル
カラーリングに愛称が付くGMTマスターのベゼルですが、今回はどのような愛称が付くのでしょうか?
金色で施された「GMT-MASTER II」ロゴに金色の針
美しいです!
価格 イエローゴールド4,626,600円 イエローロレゾール1,958,000円
スカイドゥエラー
Ref.336934etc…
2012年に誕生したばかりのスカイドゥエラー。
ロレックス初のコンプリケーション(複雑機構)ウォッチです。
アニュアルカレンダー(年次カレンダー)とデュアルタイム機構を搭載しています。
アニュアルカレンダー
半永久的に手動送り要らないパーペチュアルカレンダーはパーツも膨大で非常に複雑な機構となります。
しかし ロレックスは従来の機構に4つの歯車を追加し実現させています。
天文周期ちなみ「サロス」と命名された機構です。
デュアルタイム
24時間ダイアルで第2時間帯を表示しています。
そして インデックの外側の小窓で「月」を表示することで、「月」「日」「時」「分」そして「第2時間帯」を表示することが出来ています。
リングコマンドベゼルを用いて、アニュアルカレンダー「サウロ」とデュアルタイムを操作します。
はロレックス史上で最も複雑なムーブメントの一つと言われる 2012年に誕生した スカイドゥエラーの為に開発されたムーブメント「Cal.9001」。
今回のモデルチェンジでムーブメントを「Cal.9002」にアップデイトしています。
複雑機構はそのまま、高効率なクロナジーエスケープメントを搭載しました。
そして、文字盤6時位置下に2つの王冠マークがプリントされるようになりました。
バリエーションは従来の黒、白、青、シャンパン、ストレート、チョコの他に
・エバーローズゴールドブレスモデル×ブルーグリーン文字盤
・ホワイトゴールドロレゾールブレスモデル×ミントグリーン文字盤を追加
・ホワイトゴールド無垢ケース×オイスターフレックスモデル追加
オイスターパーペチュア セレブレーション
オイスターパーペチュアル31,36,41の3サイズにセレブレーションと名付けられたカラフルな文字盤が登場。
水底ではじける泡のような黒い縁取りのあるドット模様のカラフルダイヤルが追加ラインナップです。
2020年に発表されたキャンディカラーのキャンディピンク、ターコイズブルー、イエロー、コーラルレッド、グリーンのドット。
色鮮やかになっていくオイスターパーペチュアルに目が離せませんね!
新モデル
パーペチュアル1908
Ref.52508 / Ref.52509
ロレックスのエレガンスコレクションのチェリーニが完全生産終了してしましました。
それに代わり登場したのが「1908」
ロレックス商標登録の1908年からネームイングされた「1908」。
チェリーニから受け継がれるコインエッジ装飾とスムース仕様の2段なったベゼル。
立体的なインデックスに文字盤の外周を1周するレイルロード、独特な形の時針にドーム型サファイヤクリスタルガラス
シースルーバックにもなっています。
アリゲーターストラップにデュアルクラスプを備えています。
オイスターパーペチュアよりも厚さが3分の1程度の驚きの薄さです。
新作ムーブメントCal.7140搭載しています。
約66時間のパワーリザーブです。
イエローゴールド無垢モデル2,619,100円 ホワイトゴールド無垢モデル2,768,700円
ディスコン(廃盤)
ミルガウス
2007年に復活を遂げたミルガウスのカテゴリーがなくなってしまいました。
ディスコン(ディスコンティニュード)してしまったようです。
チェリーニ
ミルガウス同様チェリーニのカテゴリーもなくなってしまいました。
ディスコン(ディスコンティニュード)してしまったようです。
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