王道以外で見る!相場が安定している人気時計ブランドとは!?
オーデマピゲやロレックス。常に高い相場をキープしている時計はそれなりの予算が必要とされますよね。今回は比較的、手に取りやすい価格帯で相場が安定している時計ブランドをモデルと買取相場を用いてご紹介致します。ブランド時計の買取は質屋かんてい局山形北店にお任せください。
こんにちは。
質屋かんてい局山形北店 川村です。
今回は是非お持ち込みいただきたいという下心を全面に出しつつ、
「比較的安価」で「需要が高い」相場が安定している時計についてご紹介してまいります!
ぜひ、お持ち込みのきっかけとなれば幸いです。
「相場が安定しているモデルにありがちな特徴は何?」
今回、このテーマをお話しする前に“相場が安定しやすい時計”にはどのような共通点があるのか、
その点をご説明しておく必要がございます。
冒頭でも名前が出てきたロレックスやオーデマピゲなど比較的どのモデルの数百万円を超えてくるブランドには、
かなり長い歴史がある上に時計業界に新たな技術を生み出してきた背景がございます。
オーデマピゲで言えば「トゥールビヨン」。ロレックスを例に挙げると「パーペチュアル機構」など。
今では聞き馴染みとなった発明を先駆けて世に生み出してきました。
その点を踏まえると、
・そもそも製造に多額の費用が要されている
・現在、流通している時計の礎となるデザインを生み出した
・需要と供給の面から資産としての見方が強いブランドである
この3点が前述した超大手時計ブランドの安定した相場、もしくは上昇につながっていると言えます。
無論、世界的なブランド力があるからこそという裏付けにもなってくるわけですね。
「比較的安価な時計でリセールがいい時計ブランド(モデル)とは?」
さて、今回のテーマは「比較的安価」で「需要が高い」時計ということが大前提となってまいります。
まず一つ目にご案内するのが、
「グランドセイコー」
グランドセイコー SBGA211 スプリングドライブ スノーフレーク文字盤
買取相場:25~32万円(状態、付属品の有無により変動がございます)
2017年にセイコーからの完全独立により、グランドセイコーという単体のブランドとして歩みを始めたことでも当時大きな話題となりました。
2017以前には文字盤内に「SEIKO」と「GRAND SEIKO」の二つのブランドがデザインされていたことはご存知かと思います。
独立以降、スプリングドライブを搭載した機能面の正確さやシックなデザインの多さから海外人気も非常に高くなった時計となっております。
そうした中で、今まで国内需要で大きく支えてきた部分から世界相場という見方が大きくなり、定価からの換金率が非常に高いブランドとなっております。
ここ2年の「SBGA211」買取相場の変動を見ても、若干の相場上昇が起きているモデルとなり、他モデルに関しても軒並み横ばい又は上昇という見方が強くなります。
「IWC(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)」
IWC IW323904 インヂュニア 自動巻き 白文字盤
買取相場:55~72万円(状態、付属品の有無により変動がございます)
ロレックスやオーデマピゲと同じくスイス発症の時計ブランドであるIWC。
掲載写真のインヂュニアはドイツ語読みとなり、和訳するとエンジニアをさすモデルとなります。
コンセプト通り、帯磁性に優れたモデルとして発売されIWCの中でも珍しい無骨なデザインが印象的です。
さて、私自身1年半前にこのモデルを所有しており、当時40万円で売却した記憶があります。
今の買取相場を見ると当時では考えられないような相場高騰が起きており、手放す時期の難しさを感じさせられますね~。
比較的、IWCには20~40万円と性能のわりに手に取りやすい価格帯のモデルが多いわりに買取相場が安定している背景から今回ご紹介させていただきました。
さて、本日は王道のブランドを除いて相場が安定・上昇している時計ブランドのご紹介となりました。
今回は外させて頂きましたが、カルティエに関してもここ1、2年で相場が上昇しているブランドで、当店でも買取強化品目となっております。
お持ち込み頂ければ現在の相場推移等もお話させて頂きますので、ぜひ当店にお立ち寄りください!
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