日本の技術と最高級レザーの結晶!「ワイルドスワンズ」ってどんなブランド?
知る人ぞ知るメイドインジャパン「ワイルドスワンズ」。1998年創業の日本の革製品ブランドとして有名です。今回は、日本のモノ作りが生んだ最高級革製品を深掘りしていきます!ワイルドスワンズの買取・質預かりは質屋かんてい局山形北店にお任せください!
こんにちは。
質屋かんてい局山形北店 川村です。
本日ご紹介させていただくのは、
日本が生んだ最高級革製品ブランド「ワイルドスワンズ」です。
ワイルドスワンズってどんなブランド?
前述させていただいた通り、1998年創業と比較的まだ歴史が浅いブランドとなります。
最高級の革を使用しているだけでなく、コバやステッチなどの細部にもこだわりを持っており、
非常に丈夫な作りで長期的に使用することを目的とした革製品を販売しています。
定期的なメンテナンスを施すことで、経年や使用によりとても味わい深い色味や柔らかさが
出てくる点は「ワイルドスワンズ」の最大の魅力ではないでしょうか!
使用するレザーの代表例
・シェルコードバン
馬の臀部(お尻)を削り出した革が“コードバン”となります。
ワイルドスワンズではアメリカで100年以上の歴史を持つホーウェン社のコードバンを使用し、
植物性のタンニンで鞣すことで、革の風合いを損ねない自然な仕上がりとなっています。
何より、経年による革の光沢がシェルコードバンの最大の魅力です。
・サドルプルアップ
牛革の中でも厚めの成牛の肩革を使用しているサドルプルアップ。
名前にもある“サドル”は、騎乗する際に座面に使う馬具から引用されたのが始まりで、
繊維密度が非常に高く丈夫なのが特徴。
シェルコードバン同様、経年による光沢の変化が楽しめる味わい深いレザーの一つです。
・イングリッシュブライドル
そもそも厚くて丈夫なステアハイドレザー(生後2年以上の牡牛の革)に、
さまざまなワックスを染み込ませて強度と耐久性を上げたものが、“イングリッシュブライドル”となります。
革の特徴としては、なんといっても堅牢性と耐久性に限ります。
使えば使うほど、革の剛性が増していくという半永久的に使用できる特別な素材となり、
長く愛用したいという方にはオススメのレザーとなります。
ワイルドスワンズの買取相場は!?
ワイルドスワンズの中でも代表的なアイテムとレザーの中から買取相場をご紹介していきます。
・WAVE(ウェーブ) 二つ折り長財布 コードバン
※写真はシュランケンカーフ
同ブランドの代表格となる“WAVE”の長財布です。
フラップの部分が波状になっていることが由来とされ、シンプルかつ上品なデザインのモデルです。
買取相場:25,000~40,000円(8月上旬時点での買取相場)
・PALM(パーム) コンパクトウォレット コードバン
こちらもワイルドスワンズを代表するコンパクトウォレット“PALM”。
お札を折ることなく収納できる考えられたデザインと、小銭・お札の取りやすさなども
計算された使い勝手のいいコンパクトウォレットとなっています。
買取相場:10,000~21,000円(8月上旬時点での買取相場)
・PRECEDE(プリシード) ビジネスバッグ シュランケンカーフ
クロームでなめされたカーフ(生後6か月以内の仔牛)を使用した“シュランケンカーフ”は、
曲げ伸ばしに非常に強くバッグに適した素材となります。
デザインも単色で上品な仕上げになっており、ビジネス・カジュアル両シーンで使えるモデルです。
買取相場:7,000~24,000円(8月上旬時点での買取相場)
本日は「ワイルドスワンズ」についてご紹介させて頂きました。
最高級本革を売りにしているブランドだからこそ、
経年での深い味わいが高値で取引される場合がございます。
よく耳にするハイブランドですと、使用すればするほど買取金額が大きく下落してしまうことがほとんどですが、
ワイルドスワンズでは逆に評価される場合が多々ございます(定期的なメンテナンスを施していることが前提とはなりますが)。
当店には、状態が非常にいいワイルドスワンズ製品を多数取り揃えております。
店頭及び楽天ストアにて販売しておりますので是非ご検討下さい!
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