本日は【ロレックス】16233　デイトジャストをお買取りいたしました。

 

2000年～2001年製造のP番モデルですが、定期的にオーバーホールメンテもされているようで、とても良い状態のお時計でした。

 

時計の精度は問題ありませんでしたが、外装の傷が多めでブレスの垂れ下がりが目立つことがマイナス点ですね。

 

 

ロレックスのデイトジャストの紹介

ロレックスで最も買取り持ち込みが多いモデルになります。

世間一般でイメージされるロレックスの多くは『スポーツモデル』というシリーズで、現在正規店でも在庫が無くほとんど買えない状況。

一方、デイトジャストは『ドレスモデル』と呼ばれるシリーズで、比較的購入出来る可能性が高いモデルになります。

デイトジャストの歴史は古く、種類も数えきれない程御座います。

インデックスの数字も、アラビア文字もあればローマ文字もあり、文字盤も桜をモチーフにしたものやコンピューター文字盤と呼ばれる変わり種も御座います。

スポーツモデルはメンズのみですが、ドレスモデルはレディースも存在し、１本は所持したいお時計です。

ご夫婦やカップルで身に着けている方には憧れてしまいますね。

今回の査定ポイント

 

付属品全て揃った状態でお持ち頂けました。

ロレックスはギャラ１つで査定が数万円減額、スポーツモデルなら１０万円以上減額になる事も御座います。

 

ロレックスに限らず、高価なお時計は必ずギャランティカードは大切に保管しておくことをお勧めします。

 

付属品以外のポイントですが、定期的なオーバーホールで内部の状態はとても良く、機械の精度は新品同様でした。

ロレックスではオーバーホールをすると国際メンテナンスカードを発行してくれるのですが、そちらもキチンとお持ち頂けました。

 

コピー品が少なくないロレックスのお買取りでは、正規発行の物があればあるほど、査定はしやすくなりますので助かりますね。

 

 

 

その他のマイナス点は劣化による垂れ下がりです。

 

ブレスレットが劣化すると隙間が摩耗してだらーんと垂れ下がってきます。

 

こうなると腕を振る度、ガチャガチャと落ち着かない感じになってしまいます。
 

残念ながらこちらは修理では直せません。

 

交換となると費用もかかるので、査定減額となってしまいます。

 

当店ではドレスモデルでも１万円～２万円はマイナスになる事が多いですね。

 

当店ではありませんが、ブレスの垂れで10％～40％程査定金額が下がる店舗もあるみたいです・・・。

 

※ちなみに画像ではブレスレットを本体から外していますが、こちらは査定の一環でブレスを外した内側にある刻印を見る為に必要な作業です。

 

他の気になるポイントは外装の傷。

勿論、使っていると当たり前に傷はつくものですので仕方ありません。

 

しかしこれはメンテナンスで修理可能です。

しかもそこまでは高くなく、大体１万円以下でピカピカに出来ます。※材質が特殊で無ければ。

 

今回、大きな傷ってほどではなかったのですが、それでも天下のロレックスです。

 

僅かな傷でも可能な限り除去し、ピカピカな状態で店頭出しするのが当店のルールとなっております。

査定金額をマイナスするほどではありませんが、腕時計は店頭にお出しするまでに、ちょこちょことメンテナンス費用が掛かったりします。

 

最後に

また家に眠っているバッグや時計、貴金属etc…などございましたら是非、当店【質屋かんてい局加古川店】にお越しください！

もちろん無料で査定させていただきますのでご安心ください。

皆様のご来店、心よりお待ちしております。

質屋かんてい局　加古川店

 

〒675-0113

兵庫県加古川市平岡町中野774-1

TEL：079-430-6688　年中無休　OPEN10:00~CLOSE19:00

 

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