8月8日は、1年の中で最も日本の記念日が多い日とされております。

目次

• 8月8日は何の日？
• 4Cの日
• 4Cについて
• K18ダイヤモンドリング 1.046ct I-I1-G
• Ptダイヤモンドネックレス 0.616ct G-SI1-G

✿立秋（2023年）季節の変わり目を表す二十四節気のひとつで、定気法ににて（太陽黄経が135度のとき）と定義されており、2023(令和5)年は8月8日が立秋（りっしゅう）に該当します。

中央標準時8月8日 3時23分

立秋を過ぎた辺りからちょっとひんやりとした秋風が吹くなど、秋の気配が感じられることから、『秋の気配が立つ日』という意味でその名が付いております。

一般的に「立秋を過ぎても暑い気候のことを残暑と呼ぶ」習わしがありますが、近年では全国的に残暑期間中が最も暑い時季となる傾向があります。

✿ タコの日

タコの足が8本にちなんで、暦上「8」の並ぶ8月8日に制定された記念日。

✿ フジテレビの日

フジテレビの放送チャンネル番号が「8」なことから、暦上「8」の並ぶ8月8日にフジテレビが記念日に制定。

✿笑いの日 / スマイル記念日

笑い声は【ハ(8)ハ(8)ハ】ということにちなんで、笑いの日を作る会が8月8日に記念日を制定。

✿そろばんの日

そろばんを弾く音が【パチ(8)パチ(8)】と聞こえることにちなんで、全国珠算教育連盟が8月8日に記念日を制定。

✿ぱちんこの日

昭和初期頃、パチンコは玉の弾く音から“パチパチ”と呼ばれていたことから【パチ(8)パチ(8)】の語呂合わせにちなんで、日本遊技機工業組合が8月8日に記念日を制定。

✿プチプチの日

クッション材として利用される気泡シート・プチプチをつぶした時の音の語感が【プチ(8)プチ(8)】と聞こえることから、「プチプチ」専門メーカーの川上産業株式会社が8月8日に記念日を制定。

✿がま口の日

がま口を閉める音が【パ(8)チン】と鳴ることから、がま口専門店を営む秀和株式会社が暦上「8」の重なる8月8日に記念日を制定。

✿潤う瞳の日

瞬きを音で表現すると【パチ(8)パチ(8)】とされていることにちなんで、美容化粧品事業などを展開しているSHO-BI株式会社が8月8日に記念日を制定。

✿ハハとチチに感謝する日

「ハハ」と「チチ」を繋げて読むと【ハチ(8)】に聞こえることから、菓子製造を行っている株式会社山星屋が暦上「8」の重なる8月8日に記念日を制定。

✿歯並びの日

【は(8)ならび】を「8が並ぶ」とした連想から、日本臨床矯正歯科医会が暦上「8」の並ぶ8月8日に記念日を制定。

✿ぺアリングの日

指輪を2つ縦に並べると「8」に見えることから、全国でジュエリーショップを展開している株式会社ザ・キッスが8月8日に記念日を制定。

✿デブの日

「8」はふくよかなイメージを連想させる？ことと、肥満体型こそ水着が似合う？とされることから暦上「8」の重なる8月8日に記念日を制定。

などなど・・・

調べてみるとまだまだたくさんあります。

その中でも、本日は【4Cについて】のお話しです。

東京都中央区銀座に本社を置き、世界最高水準のダイヤモンド「ラザール ダイヤモンド」の販売代理店であり、ブライダルジュエリー専門店を運営するプリモ・ジャパン株式会社が制定。

ダイヤモンドの世界的評価基準である「4C」（「カラット（Carat）」「カラー（Color）」「クラリティ（Clarity）」「カット（Cut）」の頭文字から）を広く普及させることが目的。記念日は2018年（平成30年）に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

「ラザール ダイヤモンド」の創始者であるラザール・キャプランが、ダイヤモンドの輝きを生み出す技術としての「カット」の重要性を説き、評価基準に「カット」を加えるように提言して「4C」が完成しました。4つのバランスが優れているものほど、高く評価されます。

従来の3つの基準「カラット」「カラー」「クラリティ」は原石そのものの性質に依存する要素だが、「カット」は人為的な要素、つまり技術力に依存します。

「輝き」に強いこだわりを持ち、これらを実現する圧倒的な技術力が評価されていたラザール・キャプランの提唱だからこそ、ダイヤモンドの価値を評価する4つ目の基準として「カット」が採用され世界基準となりました。

■Carat（カラット）

カラットは「大きさ」ではなく「重さ」を表す単位になります。

1ct＝0.20ｇ で 1ｇは5ctになり、重くなればなるほど希少価値が高くなります。

 

Carat（カラット）
カラット	0.2ct	0.3ct	0.4ct	0.5ct	0.7ct	1.0ct	2.0ct
重量	0.04g	0.06g	0.08g	0.1g	0.14g	0.2g	0.4g
直径	約3.5mm	約4.0mm	約4.5mm	約5.0mm	約5.5mm	約6.0mm	約8.1mm

原石の大部分は1ct未満の小さなものばかりで、カットするとさらに小さくなってしまうので、大きければ大きいほど価値が上がっていきます。

 

■Color（カラー）

カラーはダイヤモンド自体の地色を表します。

ダイヤモンドは無色ではなくわずかに色が付いているのがほとんどで、無色なものほど評価されます。

ダイヤモンドの色が黄色になればなるほど評価が下がります。

Color（カラー）
	D	E	F	G	H	I	J	K	L	M	N・・・Z
備考	完全に無色透明			無色				わずかな黄色			薄い黄色・・・黄色

しかし、ある一定の黄色みを超えるとファンシーカラーダイヤモンドとなり、他の基準で評価されます。

ファンシーカラーダイヤモンドは黄色以外にも赤やピンク、青、ブラウンなどがあります。

 

■Clarity（クラリティ）

クラリティは「透明度」を表します。

ダイヤモンドの表面や内側にあるキズ・欠け、内包物（インクルージョン）の大きさ・場所・性質などを鑑定して評価が決まります。

Clarity（クラリティ）
	FL	IF	VVS		VS		SI		I
			1	2	1	2	1	2	1	2	3
備考	10倍の拡大で無傷	10倍の拡大で微小な表面の欠点	10倍の拡大で発見困難な欠点		10倍の拡大で発見が多少困難な欠点		10倍の拡大で発見が容易、肉眼では困難		肉眼で容易に発見できる

内包物が多いと透明度が下がり、その分輝きが損なわれてしまうので、内包物が少ないほど評価が高くなります。

 

■Cut（カット）

カットはダイヤモンドの美しい輝きや煌めきを決定づける要素です。
カットのプロポーションや角度が良くなければ、輝きを存分に発揮することが出来ません。