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チューダーの大人気時計「ブラックベイ」を徹底解説!!

こんにちは

質屋かんてい局仙台泉店の安達です✨

今回の記事は高級時計ブランドであるチューダーで高い人気を誇る「ブラックベイ」についてです。
できるだけ分かりやすく解説させていただきますので、名前だけ聞いたことがあるや全く知らなかった方も最後まで読んで頂けるとうれしいです!

「ロレックスが欲しいけど高くて買えない」という方にも役立つ記事かと思います!!
 

チューダーのブラックベイとはどんな時計!?人気モデルを徹底解説!!
 


現在、数多くの時計ブランドが存在する中で、絶対的な地位を築いているブランドがあります。
それが「ロレックス」です。
誰もが一度は聞いたことのあるブランドですよね!!
ロレックスの人気の理由は「圧倒的品質」です。
ロレックスはパテックフィリップ、オーディマピゲ、バシュロンコンスタンタンら雲上3大時計に続く画期的な機構を生み出し、全世界から支持されています。
 
なぜチューダーの記事でロレックスの前ぶりを置くのかというと、この「チューダー」はロレックスの姉妹ブランドであるからです。
ロレックスの姉妹ブランドであるという事は、当然チューダーの時計も高い品質を持っており、加えてロレックスにはないチューダー独自のデザイン性を楽しめるブランドとなっています。
 
今回はそんなチューダーから一番人気のモデル「ブラックベイ」の時計をご紹介いたします!!
 
ブラックベイとは・・・
 
ロレックスの姉妹ブランドとして誕生したチューダーのブラックベイは、「ロレックスの歴史的名機の系譜を継ぐモデル」として作られました。
ベースとなっているのはロレックスが誇る名機「サブマリーナ」です。歴史的ダイバーズウォッチを復刻したモデルとして発表当時から高い支持を獲得し現在も人気が衰えていません!!
単にサブマリーナーを復刻しただけのモデルではなく、伝統的なディテールを継承しつつオリジナルのデザインや自社製ムーブメントなど、現代のニーズに合わせた要素も盛り込まれた時計であることが高い人気を誇る理由ですね!!
 
特徴①スノーフレーク針


ブラックベイが備える特徴の中でも、最も印象的なのが「スノーフレーク」針です。
スノーフレーク針は1970年代のチューダーの腕時計で、初めて採用されています。
当時はフランス海軍が軍用時計として使っていたそうですよ!
以降、チューダーにおけるすべてのダイバーズウォッチで、スノーフレーク針が使われています。今やブランドのアイコンともなっているスノーフレーク針は、ブラックベイにも大きな影響を与えている要素です。
「イカ針」の愛称で呼ばれています!
 
特徴②ロレックスとの共有パーツ
 
チューダーのブラックベイは、ムーブメント以外はロレックスに使われているものとほぼ同じパーツが採用されています。
ロレックスと同等の高い品質が、チューダーの腕時計が持つ魅力です。
 
特徴③価格
 
ロレックスの復刻モデルとして高い支持を集める「ブラックベイ」はチューダーファン、ロレックスファンの双方から注目されています。
そのためそれぞれのニーズに対応することが課題になっておりロレックスの伝統、チューダーとしてのオリジナルティを両立することが必要不可欠です。
結果、上記でご説明した通りロレックの共有パーツと自社パーツをうまく取り入れがら開発が進められ、2015年にはチューダー独自の自社製ムーブメントの開発に成功しました。
現在はブラックベイの一部モデルにも、高性能な自社製ムーブメントが採用されており、こちらも高い支持を集めています!!
この自社製ムーブメントの開発がチューダーに大きな風を起こし、今ではブランド最大の強みへとつながりました。
それが制作コストによる価格設定です!!
ロレックスの姉妹ブランドとして、その品質はロレックスに並ぶことはできても追い抜くことはかないません。
ロレックスは時計界のキングですから・・・
ロレックスにも劣らない品質を誇るチューダー独自のムーブメントがもたらしたブラックベイ最大の強みは
「ロレックス級の品質をリーズナブルに体感できる」という事ですね!!
 
分かりやすく価格を比較すると
(サブマリーナ114060)
参考定価¥832,700
※年代により変動あり

(チューダーブラックベイ79230)
参考定価¥443,300
 
当然フォルムやデザインに違いはあれどチューダーとしての品質は確かなもので、ロレックスのサブマリーナに引けを取りません。
ここまでの高品質な時計を¥400,000~の価格帯で購入できるのは、チューダー最大の魅力ではないでしょうか!!
 
 
ブラックベイの軌跡
 
チューダーのブラックベイは2012年以降2016年と2021年に2度の大きなモデルチェンジが行われています。
 
2012年に初登場したブラックベイRef.79220は、往年の名機を復刻したことで大きな話題を集めたモデルです。
このモデルはチューダーが創業当初使っていたバラのロゴを復活させたことが最大の特徴です。
また、個性的なカラーを持つベゼルやベゼルに配された赤色の逆三角形「レッドトップ」は、ロレックスのサブマリーナーには見られないデザインです。
 
 

2016年に登場したルRef.79230ではブランド初の自社製ムーブメントCal.MT5602が搭載されました。
スイス公式クロノメーター検定機関C.O.S.C.の認定を取得した高性能ムーブメントを備えたことで、2016年以降のブラックベイは機能面において大幅な進化を遂げています。
文字盤上のバラのロゴは盾のロゴに変更されましたが、リュウズには引き続きバラが刻印されています。
 
 
 
2021年はチューダーの初代クロノグラフから50周年を迎えた年でした。半世紀にわたるブランドの歩みを記念し生まれ変わったクロノグラフとしてRef.79360が発表されました。
ロレックスのデイトナを思わせるデザインが多くの支持を集めています。
 
 

まとめ

今回の記事でチューダー ブラックベイは「ロレックスの旧モデルを最新機構で復刻させた時計」という事を解説させていただきました。
上記のブラックベイ 79230のように、見た目がロレックスな時計が数多く存在しています。
最後にいくつかご紹介しますね!!
 
GMTマスターⅡ!?
ブラックベイ 79830RB

ペプシの愛称で親しまれているロレックスの「GMTマスターⅡ」にそっくりですね!!
ベゼルの幅や数字がスマートに細くなっていいますね!
より洗礼されたGMTマスターⅡといった印象でしょうか。
 
エクスプローラーⅡ!?
ブラックベイ 79470RB

 

エクスプローラーⅡの特徴的なオレンジ針が黄色で表現されています。
よりシンプルにエクスプローラーⅡの良さを凝縮した印象ですね!!

 

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