質屋かんてい局須賀川店では最近の金相場の高騰を受けて、貴金属を買取や質預かりの査定にお持ちいただくお客様が増えております。

貴金属にはネックレスや指輪・ピアスにイヤリングブレスレットなど様々なタイプがありますが、ダイヤモンドが使われているジュエリーも多くあります。

宝石は買う時は高額でも買取だとなかなか金額がつきにくいのが現実…ですが、当店では現在ダイヤモンドの買取りにも力を入れています！

 

実際、金額がつくダイヤはどんなものか？

少しでも高く売るためにはどうすればいいのか？

詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にして下さいね！

 

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金額がつくダイヤとつかないダイヤ

 

ズバリ！「大きくてキレイなダイヤモンド」には金額がつきます。

では、大きいダイヤモンド・キレイなダイヤモンドとはどんなものなのか。

 

「きれい」というのは基準が難しいですが、見た目の印象としては

 

・透明感がある。

・内包物（ダイヤに含まれる不純物）が少ない。

・キラキラと虹色に光って見える。

 

といったところでしょうか。

 

反対に、白く濁っていて透明感がなかったり肉眼でも分かるぐらい目立つ内包物がある場合は、輝きも弱く、値段もつきにくくなってしまいます。

鑑定書があるようなダイヤは比較的きれいなものが多いので、それだけである程度品質の良い物と判断することもできます。

また、一部のカラーダイヤを除き、一般的には無色透明であればあるほど価値が高くなります。

イエローやブラウンがかったものだと、透明感があってきれいでも透明ダイヤほどの金額にはなりません。

 

そして「大きさ」ですが、金額がつく目安として、１石で0.2ct以上というのがひとつ基準となります。ポイントは「1石で」という点です。

 

よくジュエリーの刻印でも1,00ctなどと入っているものがありますが、小さいダイヤの集まりで「トータル1.00ct」という意味の場合もあります。

メレダイヤと呼ばれる0.1ct未満の小さいダイヤは、正直どれだけたくさん使われていても価値がほとんどありません。

「1石で0.2ct以上」というのが大事なんですね。

 

ダイヤモンドの査定方法

質屋かんてい局須賀川店では鑑定士の目と様々な機器によって査定を行っています。

当店の鑑定士の多くは宝石店で働いていた経験を持ち、ダイヤモンドやジュエリーの扱いに長けているので、安心して頂けます。

また、ダイヤモンドテスターや電子顕微鏡なども使用し、できるだけ細かな査定を心掛けています。お客様の大切なダイヤモンドを１点１点査定させて頂きます。

 

◆ダイヤモンドテスター

 

◆電子顕微鏡

 

ダイヤモンドのグレードを４Cを基準に判断し、買取・質預かりの金額をだします。

同じカラット数のダイヤでもグレードの良し悪しで査定額がかなり変わり、数千円の時もあれば数万円になる場合もあります。

ダイヤモンドを高く売るためには？

ダイヤモンドを高く売るために大事なのは「鑑定書」です。

ついていない場合は仕方ありませんが、あれば必ず一緒にお持ち下さい！

 

前述したように、ダイヤモンドはきれいで大きいものに金額がつきます。

大きさは指輪やネックレスに刻印として入っていることがほとんどなのでハッキリ分かりますが、きれいさは人によってどうしても感じ方の差が出てしまいます。

それを誰でも共通で分かるようにしたのがグレード（品質）、そのグレードが表記されているのが「鑑定書」です。

 

４Ｃと呼ばれる4つのグレードが主に鑑定書には記されています。

 

鑑定書があればダイヤの品質もハッキリ分かりますので、最大限金額をつけることができます。

しかし、鑑定書がないと「これぐらいのグレードだろう」という状態になってしまうので、本来のグレードより下回ってしまう場合もあります。

そうなってしまうと、もっときれいかもしれないのに勿体ないですよね。

ですので、鑑定書はとっても大事な付属品なんです。そういえばあったはず…というのであれば、ぜひお家の中を探してみて下さいね。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回はダイヤモンドについてお伝えしましたが、「ダイヤかどうか分からない」「そもそも金・プラチナであるかどうかも分からない」といった場合でも大丈夫です。

質屋かんてい局須賀川店では1点ずつしっかり査定しますので、まずはぜひお持ち下さい。

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