ブランデー コニャック・アルマニャックの違いとは?などなど気になる点を詳しくピックアップ!
ブランデーの「コニャック」「アルマニャック」と書かれたボトルを見かけたことがあると思いますが
なんだろう?と思ったことありませんか?自分も最初はわかりませんでした!買取する時値段に関わるのかな?
など質問されたこともあります。
そんな疑問を詳しくまとめてみましたのでぜひご参考に見てくださいね!!
こんにちは。
質屋かんてい局山形北店 吉田です。
前回は【金相場にも負けない!!お酒の買取が今熱い!!】のタイトルで詳しく書かせていただきましたが今回はお酒の買取させて頂く時、よく質問されることについてご紹介したいと思います!!
内容はこちらをピックアップしました↓
1.ブランデーでよく目にする【ナポレオン・XO・VSOP】とは??
2.コニャック・アルマニャック・フレンチブランデーの違い
の大きく分けて2つご
紹介!!!
まず初めに・・・・
ブランデーとは!!
果実を使用した蒸留酒です!!その中でも多く使われているのがブドウです!ブドウ以外でリンゴやさくらんぼなどを原料としたものもあります。豊かな香りが楽しめるのが特徴です。
コニャック.アルマニャック.フレンチブランデーの違いとは!!
【コニャック】
フランスのコニャック地方で作られる高級ブランデー!!ヘネシーやレミーマルタン等の定番の銘柄もあり、初心者の方にもおすすめです
コニャックは、【ユニ・ブラン】というブドウを使用してものがほとんど、二段階の蒸留を経て造られてます。
【アルマニャック】
フランスのボルドー地方の南にあるアルマニャック地方で作られていて、コニャックと同じユニ・ブランなどのブドウを原料としてます。
二回の蒸留を行うコニャックに対して、アルマニャックは一回の蒸留で造られています。なかには二回蒸留を行うアルマニャックもあります。
違いとしては産地・地域の違いと二回蒸留を行うコニャックに対して、アルマニャックは原料の風味が強く残り、野性味あふれる味わいになるのが特徴です。飲み比べをすると違いがわかります。
【フレンチブランデー】
フランス産のブランデーの総称をフレンチブランデーと言います。
コニャックやアルマニャック以外のフランス産のブランデーが
一般的にフレンチブランデーとなります。
コルベールなどがあります。ワインやナッツのような香りが楽しめるフレンチブランデーです。
ブランデー「VSOP XO ナポレオン」などのラベル表記の違いとは・・
ブランデーを購入するときによく見かけると思いまずが、熟成年数のランクになります。
↓下に行くほどランクが高くがなります。
・スリースター
・V.S
・V.S.O.P (Very Supecial) (最低熟成年数4年)
・ナポレオン (Very Supecial Old Pale)(最低熟成年数6年)
・X.O (Extra Old)(最低熟成年数10年)
・Extra など(X.Oより高いクオリティのもの)
先程説明させていただいた・コニャック・アルマニャックのブランデーの
熟成年数によって厳格な基準で決められてます。
ブランデーは基本的に多くが様々な熟成年数のブランデーをブレンドされたものであり
その中で最も熟成年数が若いランクがラベルなどに表記されます。
ランクもコニャックとアルマニャックのみ決められてます。
ランクを見れば大体の熟成年数がわかるようになります。
ランクを決める熟成年数は樽の中で何年熟成したかで、品質などでランクが決まります。
※コニャックとアルマニャックでランクの基準は若干異なります。
長く熟成されたものが希少で購入や売却時に高くなることが多いです!!
当店質屋かんてい局山形北店では特にVSOP/ナポレオン/XOの持込みが多いです。
銘柄とランクによって買取時のお値段は様々ですので
気になることがあればお気軽にご相談ください!
お値段がつけれるのもであれば何でも買取しております。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
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