本日も超程度の良い「ルイヴィトン」のバッグが入荷しましたのでご紹介致します！！

今回お買取りさせて頂いたのは超人気バッグ「オンザゴー」
こちらのバッグ、実はコピー品が多い事で有名なのです。

当店でも何度か違法コピー品の「オンザゴー」が持ち込まれまた事が御座います。

その為、かなり慎重に査定させて頂いており、複数名でのチェックをしております。

本日の記事はそんな「オンザゴー」の

・人気の秘訣

・査定士がチェックする「バッグの買取価格を決めるチェックポイント3選」

についてご紹介致します。　ブランドバッグの買取をお考えの方は是非最後までチェックしてみて下さい！

ルイヴィトン「オンザゴー」の人気の秘訣

ルイヴィトンの代表格ともいえるバッグです。　もしかしたらトートバッグの代表格ともいえるかもしれません。

初登場は2019年と意外にも最近ですが、当時はなんと一番大きな「GM」サイズのみの展開。

人気はありましたが多くの方が「大きすぎるよなぁ・・・」と思っていました。

その後、ユーザーの願いが届いたのか待望の「MM」サイズが遅れて登場。

モノグラムジャイアントの一目で分かるデザイン性とA4サイズ入る丁度よい収納性で圧倒的な人気バッグになりました。

しかし残念な事に人気が出過ぎると生まれる弊害があります。

それは「コピー品」です。

とくに今回お持ち込み頂いた「モノグラムリバースキャンバス」のオンザゴーはとても良くできた？コピー品が多く、当店にも何度か持ち込まれています。

お持込みされた多くの方はコピー品だと自覚しておらず、よく耳にする購入ルートは「フリマアプリ」です。

全てが怪しいというわけではありませんが、異常に安く販売されている新品同様のオンザゴーを見かけたら注意が必要ですね。

バッグの買取価格を決める３つのポイント

角のスレ具合

財布でもバッグでも多くのレザー製品は「角」から痛んでいきます。

変色や摩耗して薄くなったり、縫製がほどけてきたりと様々ですが、ほとんどが「角」から壊れていきますので、まずはここをチェックします。

破損までいかなくても色が落ち始めているとバッグがくたびれた印象になります。

そのくたびれが良い雰囲気を醸し出す場合もありますが、レディースバッグはやはり綺麗な方が好まれる傾向にありますね。

持ち手の状態

負荷がかかりやすのは勿論、汚れが出やすい箇所でもあります。
バッグの持ち手の黒ずみの正体は「手垢」です。

レザー製品の場合はとくに手垢を放置していると黒すみは取れません。

変色は手垢だけでなく雨によるシミでも起こるので定期的に拭いてあげるのが良いかと思われます。

その点、今回のオンザゴーはかなり状態が良いですね。

金具の傷

使い心地に影響するわけではありませんが、多くのハイブランドは「金具パーツ」にとても拘りを持っています。

違法コピー品の製造者にとっては金具のパーツは真似をするのが難しいポイントであり、コストカットの為に手を抜くパーツとも言えます。

金具の傷は全然気されない方もいらっしゃいますが、金具が傷1つなくキラキラしていると高級感を演出できますので、ハイブランドであればある程重要なポイントになります。

 

他にも様々なチェックポイントは御座いますが、今回の「オンザゴー」の全体の状態は・・・

USED-A（非常に良い）

に値する品物でした。

【最後に】

本日は「ルイヴィトン」の「オンザゴー」のご紹介でした。

ここで買取りに出そうか迷っているお客様にご報告！！

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