GMTマスターII（Ref.126720VTNR）

まさかの【GMTマスターII】から新作が発表されました。

ブラック×グリーンベゼルにレフティ仕様の左リューズといった、過去にないデザインとなりました。

ロレックスの新作はヴィンテージからインスパイアを受けているものが多いので、これも過去にあったというレフティのGMTマスターからインスパイアを受けているのかもしれません。

公式の写真ではオイスターブレスでしたが、126710のようにジュビリーブレスもありました。

これは非常に人気が人気が出そうです。

ロレックス定価　￥1,224,300-

ジュビリーブレスだと2万弱値段が高くなります。

ちなみに従来のRef.126710系は￥1,166,000-（オイスターブレス）です。

エアキング（Ref.126900）

くるくる言われていた【エアキング】もモデルチェンジをし、ムーブメントが32系のCal.3230に変更となりました。

これで32系に切り替わっていないのが【ミルガウス】だけとなったので、いよいよ来年はミルガウスでしょうか…

前モデルRef.116900との大きな違いはリューズガードがついたこと、1時位置の表記が【5】から【05】になった部分です。

05に表記が変わったことで全体的にバランスが良くなった感じですね。

もともとのデザインを大きく変化させないロレックスらしいモデルチェンジといった感じです。

ロレックス定価 ￥816,200-

 

ヨットマスター42（Ref.226658）

ヨットマスター42からはYG無垢モデルが発表されました。

ブレスは最近の無垢モデルで人気なオイスターフレックスになっています。

従来のヨットマスターよりも2mmのサイズアップと、ピンクではなくイエローゴールドの無垢なため非常に存在感のある一本になっていそうです。

こちらも人気がでそうですね。

ロレックス定価　￥3,147,100-

もちろんですがステンのプロフェッショナルモデルと比べると倍以上の金額となっています。

 

デイデイト・デイトジャスト（新デザイン/新文字盤）

デイデイト40からはプラチナ製であるアイスブルー文字盤に、プラチナ製のフルーテッドベゼルが備えられました。

今まで以上に存在感のある一本になりそうです。スムースベゼルは選択肢が公式から消えていました。

デイトジャスト31からは新しい文字盤【フローラルモチーフダイヤル】が発表されました。

ブルーの美しいデザインに、フラワーのセンターはダイヤモンドといった芸術品のようなデザインです。

31だといわゆるボーイズサイズですが、ウォッチ業界的には大きめのサイズが主流となっていますので、デザイン的にもレディースウォッチといったラインナップになるのでしょうか。

ロレックス定価 ￥1,118,700-

その他マイナーチェンジ等

ぱっと見では全然違いが分からなかったのですが、シードゥエラー　ディープシーもRef.136660にRefチェンジをしていました。

公式サイトでも大きな発表がなかったことから、細かな部分のマイナーチェンジだったのかなと思っています。

キャリバーも前モデル同様Cal.3235を搭載しているようでした。

ロレックス定価 ￥1,574,100-

 

モデルチェンジではないのですが、オイスターパーペチュアル41からは大注目だったターコイズブルーの文字盤のラインナップが消えていました。

また、イエローやコーラルレッドも同様です。

確実なことは不明ですが、それらの文字盤カラーは一年間でディスコンになってしまった可能性があります。

 

オイスターパーペチュアル36にはターコイズブルーやキャンディピンクはありましたが、イエローやコーラルレッドのラインナップが消えていました。

こちらも確実なことは不明ですが、オイパペ41同様にディスコンになってしまった可能性があります。

 

これらの文字盤が完全にディスコンとなれば41のターコイズはもちろん、イエローやコーラルレッドの相場もこれから上昇していくかもしれません。

 

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