美味しくて高価!!世界に負けないジャパニーズウイスキーたちをご紹介!!
こんにちは
質屋かんてい局仙台泉店の安達です✨
今回は国内だけにはとどまらず世界中から賞賛されている美味しい『ジャパニーズウイスキー』のご紹介です!!
「意外と知らない!?日本はウイスキー強豪国」
美味しいウイスキーと言えばスコッチやバーボンなどを思い浮かべる人は多いと思いますが、これらのウイスキーは上質な原料が取れるスコットランドやアメリカが産地となっています。
このようにウイスキーの美味しさや価格帯には産地、つまり「〇〇産」が非常に重要になります。
実は日本はこの美味しいウイスキーを生み出す世界的産地5か国「世界五大ウイスキー」に入っているんです!
この「世界五大ウイスキー」の特徴についてお話いたします!
世界五大ウイスキー
①スコットランドウイスキー(スコットランド)
シングルモルトウイスキーの本場で、有名どころで言うと「マッカラン」や「グレンフィディック」などがありますね。
泥炭を焚く手法が使われておりスモーキーな風味が特徴的です。
味は甘い物から辛い物まで銘柄によて様々です。
他に有名なウイスキーは「ジョニーウォッカ12年」などがあります!
②アイリッシュウイスキー(アイルランド)
こちらは銘柄数が少なく日本ではあまりメジャーじゃないかもしれませんが「五大ウイスキー」の中では最も歴史が長くウイスキー誕生の地なんて説もあるくらいです!有名どころは「ジェムソン」。
味はスッキリ、サッパリしていて非常に飲みやすい物が多いです!
③アメリカンウイスキー(アメリカ)
アメリカ産ウイスキーは「バーボン」が圧倒的有名です。
他の産地とは違いトウモロコシが主原料となっており、樽熟成は絶対新しい樽を使わないといけない決まりがあるそうです!
味わいは独特なものでバニラのような甘みと木を焼いたような香ばしい風味を同時に感じることができます。
胸にグッとくる重みも美味しいポイントですが得意じゃない方は割って飲むのがおすすめです!
有名なウイスキーは「バーボンウイスキー ワイルドターキー8年」です。
ちなみにアメリカンウイスキーの代表作「ジャックダニエル」はバーボンではないですよ!
④カナディアンウイスキー(カナダ)
お隣のアメリカとは逆で、世界五大ウイスキーの中で最もライトでクセが無い味わいで飲みやすいウイスキーです。
そのため「マンハッタン」と言われるウイスキーカクテルに使われています。
有名なウイスキーは「カナディアンウイスキー カナディアンクラブ」です!
⑤ジャパニーズウィスキー(日本)
われらが日本で作られるジャパニーズウィスキーは歴史が浅くスコッチを手本に作られたので作るウイスキーの種類もスコッチに似ています。
蒸留所が少なく大手メーカーが手掛けることが多いのも特徴と言えるでしょうか。
繊細で上品な甘さを感じられる味わいが世界中から賞賛されており、WWA(ワールド・ウイスキー・アワー)などといったコンテストで何度も世界一に輝いています!
有名なウイスキーは下記でご紹介します。
ジャパニーズウィスキー日本代表!!
一口にジャパニーズウィスキーと言っても種類や特徴は多々あります。
今回は世界から認められたジャパニーズウイスキーを5選ご紹介します!!
「山崎」
1984年に製造が始まったシングルモルトウイスキーです。日本で最初の蒸留所、山崎蒸留所の2代目マスターブレンダー「佐治敬三」がよりジャパニーズウイスキーらしい味わいを求めて、味や香りの違う100種類以上の原酒をブレンドし「味の探求」を繰り返しました。
そうして生まれたのが「山崎」です。国内外から高く評価され、今では日本を代表するジャパニーズウイスキーになりました。
まさにキングオブジャパニーズウイスキーですね!
味わい
甘くしっとりとした深みのある香味が特徴的で、この味わいは何度もブレンドを繰り返し改良されてたどりついたものです。口の中で様々な味と香りが広がりますが、それぞれが喧嘩せず一つの味にまとまるのが「山崎」の個性で、中々真似できる味ではありません。
山崎リミテッドエディション2021
最高落札額¥78,000
「響」
響はブレンデッドウイスキーの最高峰として知られています。国際的な賞を何度も受賞していてこちらも日本が誇る代表的なジャパニーズウイスキーの一つです!!
響はサントリー社の創業90周年を記念して作られ、1989年に「響 17年」が発売されたのが始まりです。
「山崎」と同じ2代目マスターブレンダーの佐治敬三が「人と自然が響き合う」という企業理念を込めて生み出しました。
味わい
バニラのような甘みとバラのような華やかな香りが特徴的で名前の通りいくつもの風味が絶妙なバランスで響き合った味わいです。華やかで上質な味を再現したウイスキーとして世界中で評価され続けています。
響 ゴールドラベル
最高落札額¥79,000
「北杜」
サントリーから2004年にピュアモルト、2006年にブレンデッドがリリースされたのが「北杜」です。
2004年の秋に南アルプスの甲斐駒ヶ岳から八ヶ岳に広がる郷が一つの市に生まれ変わりました。その市の名前が「北杜市」です。「北杜市」は白州蒸留所の所在地でもあることからこの「北杜」は白州を原酒として作られています。
「北杜市」には甲斐駒ヶ岳の雪解け水が清流となって流れておりミネラルが豊富で上質な天然水が「北杜」の美味しさの秘訣となっています。
味わい
華やかかつしっとりとした香りで、洋梨やリンゴの蜜、ほのかに干し柿のような甘みを感じる香りが特徴的。
香木を感じるウッディな味わいが口全体に広がるウイスキーです。誰が飲んでも飲みやすく初心者の方におすすめです。
北杜 12年 ピュアモルトウイスキー
最高落札額¥27,000
「白州」
上記の「北杜」と同じ地で作られているウイスキーです。1994年に「白州12年」が発売されたことから始まり、2006年に「白州18年」、2008年に「白州25年」が順次発売されました。
こちらも南アルプスの天然水を仕込み水に使用され、森の蒸留所(白州蒸留所)だけで生まれたモルト原酒だけで作られたシングルモルトウイスキーです。
蒸留所が位置する白州の自然豊かな山々に降り注いだ雨雪が大地にしみこみ20年かけて花崗岩層をくぐり抜けることでできる天然水を使用しています。
味わい
清々しい香りとすっきりとした味わいが特徴。
澄み切った大自然の天然水を使っていることから一口目の飲み始めはほとんど何も感じない程澄み切った口当たりで、徐々に喉の奥から香味が伝わってきます。ウイスキーとは思えない口当たりの軽さにほとんどの人がはまります!
白州 1973 シングルモルトウイスキー
最高落札額¥8,500
「竹鶴」
2000年に「竹鶴12年ピュアモルト」としてニッカウヰスキーから発売されました。
「ブレンデッドウイスキーのように飲みやすいピュアモルトウイスキーを」という発想で開発され、今ではニッカウヰスキーの顔となる商品になりました。
発売当時は、ライバルであるサントリー社の「山崎」が¥6,000という定価であったのに対して¥2,450という破格の安さで勝負していました。
味わい
なめらかでライトな飲み口でフルーティな香りを演出。それでいてしっかりとした重厚感のある甘みを出すというまさに飲みやすいピュアモルトウイスキーです。
竹鶴 17年 ピュアモルトウイスキー
最高落札額¥60,000
いかがでしょうか!今回世界に負けないジャパニーズウイスキーをご紹介してきました!
味を楽しんでよし、コレクションしてもよしと楽しみ方は色々ですがやっぱり味わいたいですね(笑)
メーカーによってはもちろんですが同じメーカーでも作り方や原料、土地によって全く違う香味が楽しめるのがウイスキーの楽しい所です!
知れば知るほど奥が深くまだまだ色々なウイスキーがありそうですね!
ウイスキーに興味が無い方もこの記事を読んで少しでも興味をもってもらえたらなと思います!
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