【プラチナ】のご紹介!
まいどどーも かんてい局四條畷店です
本日は、プラチナのお話をします
プラチナの性質
プラチナは白い色と輝きを持つ貴金属で、落ち着いた白い色が特徴です
ホワイトゴールドと間違えられやすいですが、ゴールドとは全く違う金属です
プラチナは希少性が大変高い貴金属となっており、原鉱1トンに対しておよそ
3グラム程度しか採れないそうです
また、原鉱石からプラチナ地金になるまでの加工も難しいこともあり、高価となって
います
純粋なプラチナは、金と同じく柔らかい性質がありますので、一般的にはパラジウム
等の金属を混ぜて強度を高めています
プラチナの純度
プラチナは1000分率で表されるのが一般的で、例えばPt950ではプラチナが95%
含まれていることになります
純度が高いほど柔らかく、アクセサリーの場合パーツによっては使いにくくなります
たしかに、ネックレスのトップはPt900、チェーン部分はPt850が使用されているのを
よく見かけます
ちなみにプラチナジュエリーとして認められるのはPt850以上だそうです
温泉やお風呂の耐性
金やプラチナ自体は耐蝕性に非常に優れた金属で、酸にもアルカリにも強い金属で
汗をかいても温泉に入っても変化しない金属です
一般的にアクセサリーが変色してしまう理由は汗や皮脂・化学薬品・温泉の成分や
空気中の酸素が主な原因です
金やプラチナの含有量が高いほど普通に生活する上での変色は起こりづらくは
なりますが、先程記載したように、金もプラチナも他の金属が混ぜられている
ことが多い為、混合されている金属が酸化し、変色してしまいます
毎日使うアクセサリーや結婚指輪等を選ぶ際は割金の少ないK18以上、プラチナ
であればPt900以上を選ぶのがオススメです
金属アレルギーについて
金属アレルギーの方は、金属に触れた部分にかゆみや赤身、水膨れなどの
症状が出てしまいます
金属アレルギーになりやすい素材として有名なのはニッケル・コバルト・
パラジウム・クロム・すず・水銀だそうです
金とプラチナ自体はアレルギーが出づらい金属ですが、混合されている金属に
よってはアレルギー反応が出てしまうことがあります
特にパラジウムは割金としてだけでなく、ホワイトゴールドのコーティングにも
使用されています
ご自身がパラジウムにアレルギーがあるとわかっている場合は、ホワイトゴールド
や、プラチナは避けた方が良い金属になります
最後に
やはり、結婚指輪のダイヤにはプラチナが映えますよね
マリッジリングにはプラチナ地金がおススメです
本日もご覧いただきましてありがとうございます
次回も宜しくお願いします
♦かんてい局 四條畷店
大阪府四條畷市蔀屋本町14-25
営業時間 10:00~19:00
定休日 木曜日