ロレックスやオメガと並ぶスイスの高級時計「タグ・ホイヤー」。

実用性・品質はもちろんですが、正規販売店でも10万円台から購入できることから「高級時計の入門モデル」ともいわれています。

タグ・ホイヤーが年代問わず人気の理由をご紹介します！！

 

 

タグ・ホイヤーとは

1860年にエドワード・ホイヤーによって「エドワード・ホイヤー・ウォッチ」が設立されました。

1869年に最初の特許となる、リューズで巻き上げる構造を開発、さらに1887年にクロノグラフ用の「振動ピニオン」を開発し特許を取得しました。

振動ピニオンは画期的な発明で、130年以上立った現在でも機械式クロノグラフ時計に採用されています。

さらに、1916年には1/100秒単位で計測できるストップウォッチ「マイクログラフ」を開発し特許を取得しました。

1964年にはタグ・ホイヤーを代表する時計「カレラ」が誕生しました。

1969年にマイクロローターを搭載した世界初のクロノグラフム「クロのマテック　キャリバー11」を開発、同年に世界初の角型防水自動巻きクロノグラフ時計「モナコ」を発表しました。

ホイヤー社は、モータースポーツ界に無くてはならない存在になりました。

1969年にセイコーからクォーツ腕時計が発売されたとこで、スイスの時計業界は大打撃を受けました。

クォーツ時計は、メンテナスの必要もなく機械式時計に比べて精度が高く、ゼンマイを巻く必要もないうえに製造コストが少なく、安く手に入ることから瞬く間に普及しました。

機械式時計の需要が激減し、数多くのスイスの時計産業は経営困難に追い込まれてしまいました。

クォーツショックの煽りをホイヤー社も受け、1982年にスイスの高級時計メーカーであるピアジュの傘下に入り、4代目社長のジャック・W・ホイヤーが経営から撤退し、創業から約120年続いていたホイヤー一族による経営は途絶えてしまいました。

1985年にはピアジュ傘下を離れ、投資会社TAGグループによって子会社化し「タグ・ホイヤー」に社名を変更しました。

1999年にはTAGグループを離れ、パリに拠点を置く世界最大のファッション企業グループLVHMの傘下に入りました。

このとき、LVHMのCEOだったジャック・クリストフ・ババンは、ホイヤー社最後の経営者ジャック・W・ホイヤーを名誉会長として迎え入れました。

今なお高級スポーツウォッチメーカーとして業界を牽引しています。

タグ・ホイヤーが人気の理由

タグホイヤーが様々な年代から支持される理由はどこになるのでしょうか？

・幅広いシリーズ展開

F1やオリンピックなどスポーツ界との関わりの深いタグ・ホイヤーは、スポーティーなデサインのイメージが強いかもしれませんが、エレガントなデサインの腕時計もあります。

また、スポーティーな中にもエレガントさを兼ね備えたデザインも多く、シーンを選ばずに使えるのも魅力です。

・高い防水性

タグ・ホイヤーの腕時計は、ほぼすべてのモデルが100ｍ以上の防水機能を搭載しているのも人気の理由です。

特に、アクアレーサーは300ｍ防水を搭載しているのでウォータースポーツで活躍します。

・手の届きやすい価格帯

高級腕時計の中でも、手頃な価格帯のモデルも多く販売されています。

実用性・品質ともに他ブランドに劣らないにも関わらずコストパフォマンスが良いのも魅力です。

人気モデル　カレラ

伝統のカーレースから名付けられた「カレラ」シリーズ。

洗練させたデザインで人気の高いシリーズです。

カレラ　WAR1112

人気モデル　アクアレーサー

高精度でプロからも人気の高いシリーズ。

スポーティーさの中にもエレガントさがあります。

アクアレーサー　WAY201T

 

店舗詳細

通常営業日は、１０：００から１８：００です！

 

質屋かんてい局須賀川店では