テクニック
こんにちは
かんてい局南熊本店黒田です。
今店頭にて絶賛発売中の名機
ソニーα6000
バランスの非常に良いミラーレスです。
この子に限らず2012年ごろ以降のミラーレス一眼には
ストロボ内蔵が主流になっています。
スマホにもライトはついていますがやはりストロボの方が写真を撮るにあたっては
使いやすいことが多いです。
こんな風に写りますが固いですよね。
コントラストが出過ぎるというか陰影がはっきりし過ぎています。
このパンタグラフ式ストロボは
実は・・・
上を向けて発光することができるんです。
光を一度天井に当てて反射させて被写体を照らす手法をバウンスと言います。
ちょっといい外付けストロボに搭載されている機能で、影を消してやわらかい描写をすることができます。
ものすごいやつになるとジャイロセンサーで角度を計測して
常に最適な角度を維持する機能が付いてたりします。
カメラを動かすと追従してぐるぐる動く。まるで意志を持っているかのようです。
発光部をガーゼとかコンビニ袋とかで覆っても似たような効果が出ます。
そこまで本格的ではありませんが
撮る時にちょっと指で上向きに押さえてあげるとほぼ同じ効果が得られます。
慣れるまで少しだけ手がプルプルしますが・・・。
さっきの指輪
だいぶん柔らかく写りました。
ご家庭でも簡単にできるテクニックですので是非ご活用ください!