魚眼レンズ
こんにちは
かんてい局上水前寺店黒田です。
魚の煮つけでは頬の肉が一番おいしいと思います。
尾頭付きでなくともあら焚きでも頬肉があると嬉しいです。
目玉の周りのゼラチン質が一番だと言う人もいますが
私は苦手です。
どちらかというとゲテモノの部類に入ってしまいます。
そんな魚の目は非常に広い範囲を見渡せるそうです。
カメラレンズにも画角180度の魚眼レンズがあります。
普通のレンズと違って大きくカーブした表面が
特殊レンズ感を醸しますね。
鏡胴にはFISH EYEの表記が。
このレンズはマニュアルフォーカスです。
真横まで写るこのレンズで撮ると
超広角に写ります。
隅っこの方は大きく変形しているのがわかります。
これ実は画面に映っていない部分があって
全容はこんな感じなのです。
これの中心に近い部分を四角く切り抜いている感じですので
完全な全天型の魚眼ではなく対角魚眼と言ったりします。
面白い絵が撮れますが
歪曲収差がすごい出る
というより歪曲収差そのものなので
絵にするのにセンスが問われる特殊レンズです。
このレンズはSAMYANGという韓国メーカーの製品です。
ほぼMFのみのメーカーですがお手軽な価格帯です。ケンコートキナーが確か輸入代理店をしています。
どんなレンズでも写れば買取できますが
こういった特殊レンズとか
超広角とか明るい望遠とか
筒が白いやつとか
特に高価買取できます。
うちの質庫は空調管理してありますので
レンズの保管に最適です。
防湿庫代わりに質預かりもいかがでしょうか。
今現在も複数のプロ機からコンデジまで
預からさせて頂いてます。