【目次】

1．パイパー エドシック シャンパーニュ ゴールドスミスの買取について

こんにちはかんてい局つくば店です。今回はハイパーエドシックの買取について紹介したいと思います。

パイパー・エドシックは、モンターニュ・ド・ランスに本拠地を置く1785年創業のシャンパーニュ・メゾンです。

創業者であるフローレンス・ルイ・エドシック氏は「王妃にふさわしいキュヴェを造る」という強い想いでシャンパーニュを造り、当時のフランス王妃マリー・アントワネットへ献上されたシャンパーニュとして知られています。

1828年、フローレンス・ルイ・エドシック氏はこの世を去り、その後は甥のクリスティアン・エドシック氏と従妹のアンリ・ギョーム・パイパー氏が受け継ぎました。

彼らはシャンパーニュの生産とビジネスに情熱を傾け、世界中にその魅力を広めるためプロモーションを展開しました。

その努力が実を結び、1933年に公開された映画”SonsofDesert”のワンシーンに彼らのシャンパーニュが登場しました。

それ以来いくつもの映画のワンシーンを飾り、”ザ・ムービー・シャンパーニュ”という名誉ある異名も持つようになり、大女優マリリン・モンローなど数々のスターが愛飲したことでも知られています。

そんなパイパー・エドシックのレッドカーペットを連想させる真紅のラベルは、現在でもカンヌ国際映画祭をはじめ、数々の映画祭を華やかに彩っています。

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2．パイパー エドシック シャンパーニュ ゴールドスミスの特徴

シェフ・ド・カーヴのレジス・カミュが1997年収穫のブドウから造られたキュヴェを密かにプライベートセラーで熟成させていた秘密のシャンパーニュがこのゴールドスミスです。

ちなみに、シャンパーニュとはシャンパンのことです。フランス語読みをするか、英語読みするかの違いです。

ドザージュゼロ、マグナムボトル限定で生産されたこの特別なシャンパーニュのため、老舗ジュエラーのメレリオが24金メッキプレートのフロントラベルに刻印を施しています。

レモンなどの柑橘系の果物の生き生きとしたアタック、アプリコットやハーブティー、蜂蜜などを経て、最終的にはお香などの東洋的な香りに変化していきます。

20年以上の熟成と、ゼロドザージュによって、複雑で奥行きのある香りや味わいで豊かな表現力と、しっかりとした構成力を持ち合せた忘れがたきシャンパーニュです。

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3．パイパー エドシック シャンパーニュ ゴールドスミスの査定のポイント

【お品物の状態】

お酒全般に共通してなのですが、未開封の物でないとお値段をつけることができません。

まず開封されているとお酒が酸化してしまいます。酸化すると味が変わってしまう他に、香り・風味が劣化してしまいもとのシャンパンとは全く異なってしまいます。こうなってしまうとお酒としての価値は無くなってしまい、空瓶としてのお買い取りとなりますのでご注意ください。

そして開封済みのお酒となると、中身の保証も無くなってしまいます。高額酒の中身を詰め替える悪質な詐欺が横行していた為に、リスク回避御為にお値段が付けづらくなっています。

今回のパイパー エドシックのようなお品物ですと贈答用にされる方も多くいますので前述したように箱の有無やパッケージの汚れや破損なども減額の対象になってしまいます。

またパイパー エドシックの保管方法なのですが、シャンパン類は立てた状態で冷暗所におくことを勧めます。ワイン系はコルクを湿らせ、漏れることを防ぐために横向きにします。しかしシャンパンは縦置きで十分に保管できますので、ご注意ください。

【付属品の有無】

高級なお酒になれば、付属品だけでも価値が上がります。箱や、ラベルなど現存しているだけでも価値があるお酒がたくさんあるので、付属品をお持ちの方はご一緒にお持ち込みください。

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4．スタッフから最後に

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