《EP.1》ハンドルが壊れたルイヴィトンのバッグを修理に出してみた！
本日はLOUIS VUITTON M41534 ミニスピーディを修理に出すので、そのレポを数回に分けてしたいと思います。
いつものブログとは少し毛色が違いますがよろしければお付き合いください。
現在の状態
私が産まれる少し前に、浮かれた父が私のファーストヴィトンとして買ってくれたミニスピーディなのでかれこれ30年近く経ちます。
子供のころお出かけする時に、ハンカチとティッシュとお菓子を入れて持たされていた記憶があります。笑
大きくなるにつれてやはりサイズが小さいので使う頻度も減り、つい最近まで存在すら忘れていたのですが、
近年のミニバッグブームでミニスピーディがまた流行りだしていることを知り、
「あれ…？あのバッグ持ってたよな…」と家の中を探して約20年振りにご対面しました。笑
最後に見た時はまだ現役感もあったような気もするのですが、 久しぶりに見た私のミニスピーディはヌメ革はこんがり変色し、
ファスナープルは千切れ、おまけになんだかカビ臭く見るも無残な姿に。
そして久しぶりに手に持った瞬間ついにハンドルがもげてしまい、バッグとしての機能を失った悲しい見た目になってしまいました。
父が別売りのショルダーストラップを買っていたおかげでショルダーバッグとしてはなんとか使えそうですが、いつ反対のハンドルもお釈迦になるかと思うと怖くて使えません。
もう首の皮一枚というような感じです。
せっかく流行りのバッグを30年前から持っていたというのにもったいない！これは修理だ！と思い近くのヴィトンに持ち込むことにしました。
公式リペアサービスについて
ルイヴィトンの公式のリペアサービスは全国のルイヴィトンストア(阪急梅田店・阪急メンズ店・ルイヴィトン ドーバーストリートマーケット 銀座店を除く) で受け付けています。
持ち込み後に見積り→修理→検品→引き渡しという流れになるそうです。
ただし、修理の上限は1回につき2点までとなっており、直近12ヶ月で12点までという規則になっています。
最後に
ちなみに今のこの状態のまま弊店に持ち込むと、15000円前後での買取になります。
近年のミニバッグ需要の高さ様様です…。
30年前のハンドルがもげたバッグでもここまでのお値段になるとは、ルイヴィトンと父に感謝です。
後々売却することをお考えの方は状態と修理費用にもよりますが、おそらく現状品のままお持ち込み頂く方がいいかと思います。
ネットで調べると、アルマやサックプラのハンドル交換で20000円代という情報を得たので、それより小さいミニスピーディのハンドルはもっとお安いのでしょうか。
早く見積りがこないかとワクワクしています。
今回はここまでになります。 また進捗状況をお伝えしたいと思います。
最後までお付き合いありがとうございました。
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※お昼12時頃は混み合う傾向にありますので、その他のお時間のほうがスムーズに査定に入れる可能性が高いです。
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